論文の概要: Learning Multilingual Expressive Speech Representation for Prosody
Prediction without Parallel Data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.17199v1
- Date: Thu, 29 Jun 2023 08:06:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-07-03 14:31:59.422907
- Title: Learning Multilingual Expressive Speech Representation for Prosody
Prediction without Parallel Data
- Title(参考訳): 並列データを用いない韻律予測のための多言語表現表現の学習
- Authors: Jarod Duret (LIA), Titouan Parcollet (CAM), Yannick Est\`eve (LIA)
- Abstract要約: 本稿では,個別音声単位のレベルで音声から音声への感情翻訳を行う手法を提案する。
この埋め込みは、対象言語における音声単位のピッチと持続時間を予測するのに有効であることを示す。
我々は、英語とフランス語の音声信号に対する我々のアプローチを評価し、ベースライン法よりも優れていることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose a method for speech-to-speech emotionpreserving translation that
operates at the level of discrete speech units. Our approach relies on the use
of multilingual emotion embedding that can capture affective information in a
language-independent manner. We show that this embedding can be used to predict
the pitch and duration of speech units in a target language, allowing us to
resynthesize the source speech signal with the same emotional content. We
evaluate our approach to English and French speech signals and show that it
outperforms a baseline method that does not use emotional information,
including when the emotion embedding is extracted from a different language.
Even if this preliminary study does not address directly the machine
translation issue, our results demonstrate the effectiveness of our approach
for cross-lingual emotion preservation in the context of speech resynthesis.
- Abstract(参考訳): 本稿では,個別発話単位のレベルで動作する音声から音声への感情保存翻訳手法を提案する。
我々のアプローチは、言語に依存しない方法で感情情報をキャプチャできる多言語感情埋め込みの使用に依存している。
この埋め込みは、ターゲット言語における音声単位のピッチと持続時間を予測するのに利用でき、同じ感情的内容で元の音声信号を再合成できることを示す。
英語とフランス語の音声信号に対するアプローチを評価し,感情埋め込みが別の言語から抽出された場合など,感情情報を使用しないベースライン手法よりも優れていることを示す。
本研究は, 機械翻訳問題に直接対応していないとしても, 音声合成の文脈における言語間感情保存へのアプローチの有効性を実証する。
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