論文の概要: Revisiting Sample Size Determination in Natural Language Understanding
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.00374v1
- Date: Sat, 1 Jul 2023 16:08:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-07-05 16:23:59.735477
- Title: Revisiting Sample Size Determination in Natural Language Understanding
- Title(参考訳): 自然言語理解におけるサンプルサイズ決定の再検討
- Authors: Ernie Chang, Muhammad Hassan Rashid, Pin-Jie Lin, Changsheng Zhao,
Vera Demberg, Yangyang Shi, Vikas Chandra
- Abstract要約: 特定のモデルのパフォーマンスを達成するために、どれだけのデータポイントをラベル付けする必要があるかを正確に知ることは、アノテーションの全体的な予算を削減するための有益なステップである。
我々は,少量のトレーニングサンプルに基づいて,達成可能なモデルの最大性能を予測するための,シンプルで効果的な手法を導出した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 18.637079595450366
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Knowing exactly how many data points need to be labeled to achieve a certain
model performance is a hugely beneficial step towards reducing the overall
budgets for annotation. It pertains to both active learning and traditional
data annotation, and is particularly beneficial for low resource scenarios.
Nevertheless, it remains a largely under-explored area of research in NLP. We
therefore explored various techniques for estimating the training sample size
necessary to achieve a targeted performance value. We derived a simple yet
effective approach to predict the maximum achievable model performance based on
small amount of training samples - which serves as an early indicator during
data annotation for data quality and sample size determination. We performed
ablation studies on four language understanding tasks, and showed that the
proposed approach allows us to forecast model performance within a small margin
of mean absolute error (~ 0.9%) with only 10% data.
- Abstract(参考訳): あるモデルのパフォーマンスを達成するためにどれだけのデータポイントをラベル付けする必要があるかを正確に知ることは、アノテーションの全体的な予算を減らすための非常に有益なステップです。
アクティブラーニングと従来のデータアノテーションの両方に関係しており、特に低リソースシナリオに有益である。
それにもかかわらず、NLPにおける研究のほとんど未調査領域である。
そこで本研究では,目標性能値を達成するために必要なトレーニングサンプルサイズを推定するための様々な手法について検討した。
データ品質とサンプルサイズ決定のためのデータアノテーションの初期段階の指標として,少量のトレーニングサンプルに基づいて,最大到達可能なモデルパフォーマンスを予測するための,単純かつ効果的なアプローチを考案した。
4つの言語理解課題に対するアブレーション研究を行い、提案手法により、平均絶対誤差(約0.9%)の範囲内で、10%のデータでモデル性能を予測できることを示した。
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