論文の概要: Regression-free Blind Image Quality Assessment with Content-Distortion
Consistency
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.09279v2
- Date: Sat, 21 Oct 2023 07:50:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-25 08:08:48.249054
- Title: Regression-free Blind Image Quality Assessment with Content-Distortion
Consistency
- Title(参考訳): content-distortion consistencyを用いた無回帰ブラインド画像品質評価
- Authors: Xiaoqi Wang, Jian Xiong, Hao Gao, and Weisi Lin
- Abstract要約: 画像品質評価のための回帰フリーフレームワークを提案する。
これは、セマンティックな特徴空間と歪みのある特徴空間を組み込むことで、局所的に類似したインスタンスを検索することに基づいている。
提案手法は, 最先端の回帰に基づく手法と比較して, 競争力や性能に優れる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 42.683300312253884
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The optimization objective of regression-based blind image quality assessment
(IQA) models is to minimize the mean prediction error across the training
dataset, which can lead to biased parameter estimation due to potential
training data biases. To mitigate this issue, we propose a regression-free
framework for image quality evaluation, which is based upon retrieving locally
similar instances by incorporating semantic and distortion feature spaces. The
approach is motivated by the observation that the human visual system (HVS)
exhibits analogous perceptual responses to semantically similar image contents
impaired by identical distortions, which we term as content-distortion
consistency. The proposed method constructs a hierarchical k-nearest neighbor
(k-NN) algorithm for instance retrieval through two classification modules:
semantic classification (SC) module and distortion classification (DC) module.
Given a test image and an IQA database, the SC module retrieves multiple
pristine images semantically similar to the test image. The DC module then
retrieves instances based on distortion similarity from the distorted images
that correspond to each retrieved pristine image. Finally, quality prediction
is obtained by aggregating the subjective scores of the retrieved instances.
Without training on subjective quality scores, the proposed regression-free
method achieves competitive, even superior performance compared to
state-of-the-art regression-based methods on authentic and synthetic distortion
IQA benchmarks.
- Abstract(参考訳): 回帰ベースブラインド画像品質評価(iqa)モデルの最適化の目的は、トレーニングデータセット全体の平均予測誤差を最小化し、潜在的なトレーニングデータバイアスによるバイアス付きパラメータ推定を可能にすることである。
この問題を軽減するために,画像品質評価のための回帰フリーなフレームワークを提案する。
この手法は、人間の視覚系(HVS)が、同一の歪みによって損なわれる意味論的に類似した画像内容に対して、類似した知覚応答を示すという観察から導かれる。
提案手法は,2つの分類モジュール (意味分類 (SC) モジュールと歪み分類 (DC) モジュール) を通して, 階層的なk-nearest 隣人 (k-NN) アルゴリズムを構築する。
テスト画像とIQAデータベースが与えられた後、SCモジュールはテスト画像とセマンティックに類似した複数のプリスタン画像を検索する。
そして、DCモジュールは、各検索したプリスタン画像に対応する歪画像から歪み類似性に基づいてインスタンスを検索する。
最後に、検索したインスタンスの主観的なスコアを集計して品質予測を行う。
主観的品質スコアのトレーニングを伴わず、提案手法は、正・合成歪みIQAベンチマークにおける最先端の回帰に基づく手法と比較して、競合的かつ優れた性能を実現する。
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論文 参考訳(メタデータ) (2020-05-28T13:35:23Z)
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