論文の概要: Correlating Local Quantum Reality with Causally Disconnected Choices
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.09589v2
- Date: Tue, 1 Aug 2023 18:17:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-03 17:14:42.956995
- Title: Correlating Local Quantum Reality with Causally Disconnected Choices
- Title(参考訳): 因果解離選択と局所量子現実性の関係
- Authors: Diego S. S. Chrysosthemos, Jonas Maziero and Renato M. Angelo
- Abstract要約: アインシュタイン、ポドルスキー、ローゼンは、局所的な作用が遠い場所における現実の要素に影響を与えないことを仮定して、量子力学の不完全性を主張した。
アリスの局所量子演算は、ボブの因果的に切断された実験室における可観測物の量子現実と相関できることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In 1935, Einstein, Podolsky, and Rosen claimed the incompleteness of quantum
mechanics by assuming that local actions cannot influence the elements of
reality in a distant location. In this Letter, we show that Alice's local
quantum operations can be correlated with the quantum reality of observables in
the causally disconnected laboratory of Bob. We propose a modified optical
quantum eraser experiment that can be implemented using current technology for
verifying our theoretical predictions, without any need for retrodiction. We
simulate such an experiment using IBM quantum computers.
- Abstract(参考訳): 1935年、アインシュタイン、ポドルスキー、ローゼンは、局所的な作用が遠方の場所における現実の要素に影響を与えないことを仮定して、量子力学の不完全性を主張した。
この手紙において、アリスの局所量子演算はボブの因果的に切り離された研究室で観測可能な量子現実と関連付けられることを示した。
我々は,現在の技術を用いて,レトロディクションを必要とせず,理論的な予測を検証できる改良型光量子消去器実験を提案する。
このような実験をibm量子コンピュータを用いてシミュレートする。
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