論文の概要: DAPrompt: Deterministic Assumption Prompt Learning for Event Causality
Identification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.09813v1
- Date: Wed, 19 Jul 2023 08:02:20 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-07-20 14:57:44.009876
- Title: DAPrompt: Deterministic Assumption Prompt Learning for Event Causality
Identification
- Title(参考訳): daprompt: 決定論的仮定プロンプト学習による事象因果性同定
- Authors: Wei Xiang and Chuanhong Zhan and Bang Wang
- Abstract要約: 事象因果同定(ECI)は、2つの事象の言及の間に因果関係があるかどうかを決定することを目的としている。
ECIタスクに対して,DAPromptと呼ばれる決定論的仮定プロンプト学習モデルを提案する。
我々は、予測事象の確率を用いて、最終事象因果決定の仮定合理性を評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 8.102227953905206
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Event Causality Identification (ECI) aims at determining whether there is a
causal relation between two event mentions. Conventional prompt learning
designs a prompt template to first predict an answer word and then maps it to
the final decision. Unlike conventional prompts, we argue that predicting an
answer word may not be a necessary prerequisite for the ECI task. Instead, we
can first make a deterministic assumption on the existence of causal relation
between two events and then evaluate its rationality to either accept or reject
the assumption. The design motivation is to try the most utilization of the
encyclopedia-like knowledge embedded in a pre-trained language model. In light
of such considerations, we propose a deterministic assumption prompt learning
model, called DAPrompt, for the ECI task. In particular, we design a simple
deterministic assumption template concatenating with the input event pair,
which includes two masks as predicted events' tokens. We use the probabilities
of predicted events to evaluate the assumption rationality for the final event
causality decision. Experiments on the EventStoryLine corpus and
Causal-TimeBank corpus validate our design objective in terms of significant
performance improvements over the state-of-the-art algorithms.
- Abstract(参考訳): 事象因果同定(ECI)は、2つの事象の言及の間に因果関係があるかどうかを決定することを目的としている。
従来のプロンプト学習は、最初に答え語を予測し、それを最終決定にマップするプロンプトテンプレートを設計する。
従来のプロンプトとは異なり、解答語を予測することは、ECIタスクに必要な前提条件ではない。
代わりに、まず2つの事象間の因果関係の存在を決定論的仮定し、その合理性を評価して仮定を受け入れるか拒否するかする。
設計の動機は、事前学習された言語モデルに埋め込まれた百科事典のような知識を最大限活用することにある。
そこで本研究では,eciタスクのための決定論的仮定プロンプト学習モデルdapromptを提案する。
特に、2つのマスクを含む入力イベントペアと結合した単純な決定論的仮定テンプレートを予測イベントのトークンとして設計する。
我々は、予測事象の確率を用いて、最終事象因果決定の仮定合理性を評価する。
EventStoryLine corpusとCausal-TimeBank corpusの実験は、最先端のアルゴリズムに対する大幅なパフォーマンス改善の観点から、私たちの設計目標を検証する。
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