論文の概要: Reinforcement Learning for Photonic Component Design
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.11075v2
- Date: Tue, 9 Jan 2024 04:54:45 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-10 20:08:20.496678
- Title: Reinforcement Learning for Photonic Component Design
- Title(参考訳): フォトニックコンポーネント設計のための強化学習
- Authors: Donald Witt, Jeff Young, Lukas Chrostowski
- Abstract要約: ナノフォトニック部品の設計のためのファブ・イン・ザ・ループ強化学習アルゴリズムを提案する。
本手法の可能性を実証するため, 単層エッチングプラットフォーム上のエアクラッド220nmシリコン上に作製したフォトニック結晶グレーティング結合体の設計に適用した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present a new fab-in-the-loop reinforcement learning algorithm for the
design of nano-photonic components that accounts for the imperfections present
in nanofabrication processes. As a demonstration of the potential of this
technique, we apply it to the design of photonic crystal grating couplers
fabricated on an air clad 220 nm silicon on insulator single etch platform.
This fab-in-the-loop algorithm improves the insertion loss from 8.8 to 3.24 dB.
The widest bandwidth designs produced using our fab-in-the-loop algorithm can
cover a 150 nm bandwidth with less than 10.2 dB of loss at their lowest point.
- Abstract(参考訳): 本稿では,ナノファブリケーションプロセスにおける不完全性を考慮したナノフォトニックコンポーネント設計のための新しいファブ・イン・ザ・ループ強化学習アルゴリズムを提案する。
この技術の可能性の実証として, 絶縁体単一エッチングプラットフォーム上で, エアクラッド220nmシリコン上に作製したフォトニック結晶格子カプラの設計に適用する。
このファブ・イン・ザ・ループアルゴリズムは挿入損失を8.8から3.24dBに改善する。
ファブ・イン・ザ・ループ・アルゴリズムを用いて生成した最も広い帯域幅設計は、最低点における損失が10.2dB未満の150nm帯域幅をカバーできる。
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