論文の概要: Improving Students With Rubric-Based Self-Assessment and Oral Feedback
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.12849v1
- Date: Mon, 24 Jul 2023 14:48:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-23 16:21:25.049563
- Title: Improving Students With Rubric-Based Self-Assessment and Oral Feedback
- Title(参考訳): ルブリック型自己評価と口頭フィードバックによる学生の改善
- Authors: Sebastian Barney, Mahvish Khurum, Kai Petersen, Michael
Unterkalmsteiner, Ronald Jabangwe
- Abstract要約: ルーブリックと口頭フィードバックは、学生のパフォーマンス向上と学習結果の達成を支援するアプローチである。
本稿では,ルーブリックと口頭フィードバックが学生の学習成績に及ぼす影響について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.808134646037882
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Rubrics and oral feedback are approaches to help students improve performance
and meet learning outcomes. However, their effect on the actual improvement
achieved is inconclusive. This paper evaluates the effect of rubrics and oral
feedback on student learning outcomes. An experiment was conducted in a
software engineering course on requirements engineering, using the two
approaches in course assignments. Both approaches led to statistically
significant improvements, though no material improvement (i.e., a change by
more than one grade) was achieved. The rubrics led to a significant decrease in
the number of complaints and questions regarding grades.
- Abstract(参考訳): rubrics と oral feedback は,学生のパフォーマンス向上と学習成果の達成を支援するアプローチである。
しかし、実際の改善に対する効果は決定的ではない。
本稿では,ルーブリックと口頭フィードバックが学生の学習成績に及ぼす影響を評価する。
要件工学のソフトウェア工学のコースで、2つのアプローチをコース割り当てに用いた実験が行われた。
どちらのアプローチも統計的に有意な改善をもたらしたが、物質的改善(すなわち1段階以上の変化)は達成されなかった。
ルーブリックは、学級に関する苦情や質問の数を大幅に減少させた。
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