論文の概要: Enhancing Students' Learning Process Through Self-Generated Tests
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.15488v1
- Date: Thu, 21 Mar 2024 09:49:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-26 22:32:02.868876
- Title: Enhancing Students' Learning Process Through Self-Generated Tests
- Title(参考訳): 自己生成テストによる学習プロセスの強化
- Authors: Marcos Sánchez-Élez, Inmaculada Pardines, Pablo García, Guadalupe Miñana, Sara Román, Margarita Sánchez, José L. Risco-Martín,
- Abstract要約: 本稿では,学生の自律学習の促進を目的とした教育実験について述べる。
本研究の主目的は,評価試験に学生の質問を含めることによって,評価プロセスに学生を参加させることである。
学生がアップロードした質問は、登録された生徒全員と、関連する教師全員に表示される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: The use of new technologies in higher education has surprisingly emphasized students' tendency to adopt a passive behavior in class. Participation and interaction of students are essential to improve academic results. This paper describes an educational experiment aimed at the promotion of students' autonomous learning by requiring them to generate test type questions related to the contents of the course. The main idea is to make the student feel part of the evaluation process by including students' questions in the evaluation exams. A set of applications running on our university online learning environment has been developed in order to provide both students and teachers with the necessary tools for a good interaction between them. Questions uploaded by students are visible to every enrolled student as well as to each involved teacher. In this way, we enhance critical analysis skills, by solving and finding possible mistakes in the questions sent by their fellows. The experiment was applied over 769 students from 12 different courses. Results show that the students who have actively participated in the experiment have obtained better academic performance.
- Abstract(参考訳): 高等教育における新しい技術の利用は、授業で受動的行動を採用する学生の傾向を驚くほど強調している。
学生の参加と交流は、学術的な結果を改善するために不可欠である。
本稿では,学生の自律学習の促進を目的とした教育実験について述べる。
本研究の主目的は,評価試験に学生の質問を含めることによって,評価プロセスに学生を参加させることである。
大学オンライン学習環境上で実行される一連のアプリケーションは、学生と教師の両方に適切なインタラクションに必要なツールを提供するために開発された。
学生がアップロードした質問は、登録された生徒全員と、関連する教師全員に表示される。
このようにして、我々は、仲間が送った質問の誤りを解決し、発見することで、批判的分析スキルを向上させる。
この実験は、12の異なるコースから769人の学生を対象に行われた。
その結果,本実験に積極的に参加している学生は,学業成績が向上していることが示唆された。
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