論文の概要: Ranking-based Argumentation Semantics Applied to Logical Argumentation
(full version)
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.16780v1
- Date: Mon, 31 Jul 2023 15:44:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-01 13:40:38.044523
- Title: Ranking-based Argumentation Semantics Applied to Logical Argumentation
(full version)
- Title(参考訳): 論理的論証に応用したランキングに基づく論証意味論(全編)
- Authors: Jesse Heyninck and Badran Raddaoui and Christian Stra{\ss}er
- Abstract要約: 構造化議論におけるランキングベースセマンティクスの振る舞いについて検討する。
ランキングに基づく多種多様なセマンティクスが,いわゆる計算可能性尺度を生み出していることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.9005223064604078
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In formal argumentation, a distinction can be made between extension-based
semantics, where sets of arguments are either (jointly) accepted or not, and
ranking-based semantics, where grades of acceptability are assigned to
arguments. Another important distinction is that between abstract approaches,
that abstract away from the content of arguments, and structured approaches,
that specify a method of constructing argument graphs on the basis of a
knowledge base. While ranking-based semantics have been extensively applied to
abstract argumentation, few work has been done on ranking-based semantics for
structured argumentation. In this paper, we make a systematic investigation
into the behaviour of ranking-based semantics applied to existing formalisms
for structured argumentation. We show that a wide class of ranking-based
semantics gives rise to so-called culpability measures, and are relatively
robust to specific choices in argument construction methods.
- Abstract(参考訳): 形式的議論では、引数の集合が(共同で)受け入れられるか否かという拡張ベースの意味論と、アクセシビリティのグレードが引数に割り当てられるランクベースの意味論とを区別することができる。
もう一つの重要な区別は、議論の内容から抽象化される抽象的なアプローチと、知識ベースに基づいて議論グラフを構築する方法を指定する構造化アプローチである。
ランキングベースのセマンティクスは抽象的議論に広く応用されているが、構造化議論のためのランキングベースのセマンティクスについてはほとんど研究されていない。
本稿では,既存の定式化に適用される階層的意味論の振る舞いを体系的に検討する。
階層的意味論の幅広いクラスは、いわゆるカルポラブル測度を生じさせ、議論構成法における特定の選択に対して比較的頑健であることを示す。
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