論文の概要: Predicting Perfect Quality Segments in MT Output with Fine-Tuned OpenAI
LLM: Is it possible to capture editing distance patterns from historical
data?
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.00158v1
- Date: Mon, 31 Jul 2023 21:13:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-02 16:09:42.878992
- Title: Predicting Perfect Quality Segments in MT Output with Fine-Tuned OpenAI
LLM: Is it possible to capture editing distance patterns from historical
data?
- Title(参考訳): 微調整OpenAI LLMを用いたMT出力の完全品質セグメント予測:履歴データから編集距離パターンをキャプチャすることは可能か?
- Authors: Serge Gladkoff, Gleb Erofeev, Lifeng Han, Goran Nenadic
- Abstract要約: 本研究では,TQEタスクとその機能に対して,最先端の大規模言語モデル(LLM)を微調整できるかどうかを検討する。
本稿ではChatGPTを例として、TQEをバイナリ分類タスクとしてアプローチする。
英語・イタリア語・英語・ドイツ語の学習コーパスを用いて,そのAPIを介して微調整したChatGPTが翻訳品質の予測において比較的高いスコアを得られることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 12.640692872254354
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Translation Quality Estimation (TQE) is an important step before deploying
the output translation into usage. TQE is also critical in assessing machine
translation (MT) and human translation (HT) quality without seeing the
reference translations. In this work, we examine if the state-of-the-art large
language models (LLMs) can be fine-tuned for the TQE task and their capability.
We take ChatGPT as one example and approach TQE as a binary classification
task. Using English-Italian and English-German training corpus, our
experimental results show that fine-tuned ChatGPT via its API can achieve a
relatively high score on predicting translation quality, i.e. if the
translation needs to be edited, but there is definitely space to improve the
accuracy. English-Italiano bilingual Abstract is available in the paper.
- Abstract(参考訳): 翻訳品質推定(TQE)は、出力翻訳を利用にデプロイする前に重要なステップである。
TQEは、参照翻訳を見ることなく機械翻訳(MT)と人間翻訳(HT)の品質を評価する上でも重要である。
本研究では,TQEタスクとその機能に対して,最先端の大規模言語モデル(LLM)を微調整できるかどうかを検討する。
本稿ではChatGPTを例として、TQEをバイナリ分類タスクとしてアプローチする。
英語・イタリア語・英語・ドイツ語の学習コーパスを用いて,api経由の微調整されたチャットgptは,翻訳品質の予測において比較的高いスコアを得られること,すなわち,翻訳を編集する必要があるが,精度を向上させる余地があることを実証した。
English-Italiano bilingual Abstractが論文で公開されている。
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