論文の概要: Causal thinking for decision making on Electronic Health Records: why and how
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.01605v4
- Date: Wed, 11 Dec 2024 13:59:10 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-12-12 13:58:56.853349
- Title: Causal thinking for decision making on Electronic Health Records: why and how
- Title(参考訳): 電子健康記録における意思決定のための因果的思考--なぜ、どのようにして
- Authors: Matthieu Doutreligne, Tristan Struja, Judith Abecassis, Claire Morgand, Leo Anthony Celi, Gaël Varoquaux,
- Abstract要約: データ駆動決定には因果思考が必要である。
実生活の患者記録から有効な意思決定を支援するための,ステップバイステップのフレームワークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.5158549898780445
- License:
- Abstract: Accurate predictions, as with machine learning, may not suffice to provide optimal healthcare for every patient. Indeed, prediction can be driven by shortcuts in the data, such as racial biases. Causal thinking is needed for data-driven decisions. Here, we give an introduction to the key elements, focusing on routinely-collected data, electronic health records (EHRs) and claims data. Using such data to assess the value of an intervention requires care: temporal dependencies and existing practices easily confound the causal effect. We present a step-by-step framework to help build valid decision making from real-life patient records by emulating a randomized trial before individualizing decisions, eg with machine learning. Our framework highlights the most important pitfalls and considerations in analysing EHRs or claims data to draw causal conclusions. We illustrate the various choices in studying the effect of albumin on sepsis mortality in the Medical Information Mart for Intensive Care database (MIMIC-IV). We study the impact of various choices at every step, from feature extraction to causal-estimator selection. In a tutorial spirit, the code and the data are openly available.
- Abstract(参考訳): 正確な予測は、機械学習と同様に、すべての患者に最適な医療を提供するのに十分ではないかもしれない。
実際、予測は、人種バイアスのようなデータのショートカットによって駆動される。
データ駆動決定には因果思考が必要である。
ここでは、日常的に収集されたデータ、電子健康記録(EHR)、クレームデータに焦点を当てた重要な要素について紹介する。
このようなデータを使って介入の価値を評価するには注意が必要だ。
ランダム化試行をエミュレートして実生活の患者記録から有効な意思決定を行うためのステップ・バイ・ステップのフレームワークを提案する。
我々のフレームワークは、因果的な結論を引き出すための EHR やクレームデータを分析する上で、最も重要な落とし穴と考慮事項を強調します。
集中治療データベース(MIMIC-IV)において,アルブミンが敗血症死亡率に及ぼす影響について検討した。
特徴抽出から因果推定器の選択に至るまで,各ステップにおける様々な選択の影響について検討する。
チュートリアルの精神では、コードとデータは公開されています。
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