論文の概要: How to harness high-dimensional temporal entanglement, using limited
interferometry setups
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.04422v1
- Date: Tue, 8 Aug 2023 17:44:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-09 11:47:02.557984
- Title: How to harness high-dimensional temporal entanglement, using limited
interferometry setups
- Title(参考訳): 有限干渉計を用いた高次元時空絡み合いの活用法
- Authors: Alexandra Bergmayr, Florian Kanitschar, Matej Pivoluska, Marcus Huber
- Abstract要約: 偏極時間領域における高次元エンタングルメントの最初の完全解析法を開発した。
本稿では,量子鍵分布において,関連する密度行列要素とセキュリティパラメータを効率的に認証する方法を示す。
自由空間量子通信の耐雑音性をさらに高める新しい構成を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 62.997667081978825
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: High-dimensional entanglement has shown to have significant advantages in
quantum communication. It is available in many degrees of freedom and in
particular in the time-domain routinely produced in down-conversion (SPDC).
While advantageous in the sense that only a single detector channel is needed
locally, it is notoriously hard to analyze, especially in an assumption-free
manner that is required for quantum key distribution applications. We develop
the first complete analysis of high-dimensional entanglement in the
polarization-time-domain and show how to efficiently certify relevant density
matrix elements and security parameters for Quantum Key Distribution (QKD). In
addition to putting past experiments on rigorous footing, we also develop
physical noise models and propose a novel setup that can further enhance the
noise resistance of free-space quantum communication.
- Abstract(参考訳): 高次元の絡み合いは量子通信において大きな利点があることが示されている。
多くの自由度、特にダウンコンバージョン(SPDC)で定期的に生成される時間領域で利用可能である。
ローカルに1つの検出器チャネルだけが必要であるという利点はあるが、特に量子鍵分散アプリケーションに必要な仮定なしの方法で解析することは、悪名高い。
分極時間領域における高次元絡み合いの最初の完全解析を行い、関連する密度行列要素と量子鍵分布(qkd)のセキュリティパラメータを効率的に検証する方法を示す。
厳密な足場に関する過去の実験に加えて、物理ノイズモデルも開発し、自由空間量子通信の耐雑音性をさらに高める新しい構成を提案する。
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