論文の概要: Exploring Predicate Visual Context in Detecting Human-Object
Interactions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.06202v2
- Date: Tue, 7 Nov 2023 23:05:26 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-09 19:10:44.380257
- Title: Exploring Predicate Visual Context in Detecting Human-Object
Interactions
- Title(参考訳): 人間と物体の相互作用を検出するための述語視覚コンテキストの探索
- Authors: Frederic Z. Zhang, Yuhui Yuan, Dylan Campbell, Zhuoyao Zhong, Stephen
Gould
- Abstract要約: クロスアテンションによる画像特徴の再導入について検討する。
PViCはHICO-DETおよびV-COCOベンチマークにおいて最先端の手法より優れている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 44.937383506126274
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Recently, the DETR framework has emerged as the dominant approach for
human--object interaction (HOI) research. In particular, two-stage
transformer-based HOI detectors are amongst the most performant and
training-efficient approaches. However, these often condition HOI
classification on object features that lack fine-grained contextual
information, eschewing pose and orientation information in favour of visual
cues about object identity and box extremities. This naturally hinders the
recognition of complex or ambiguous interactions. In this work, we study these
issues through visualisations and carefully designed experiments. Accordingly,
we investigate how best to re-introduce image features via cross-attention.
With an improved query design, extensive exploration of keys and values, and
box pair positional embeddings as spatial guidance, our model with enhanced
predicate visual context (PViC) outperforms state-of-the-art methods on the
HICO-DET and V-COCO benchmarks, while maintaining low training cost.
- Abstract(参考訳): 近年,人間-物体相互作用(HOI)研究における主要なアプローチとしてDETRフレームワークが登場している。
特に、2段変圧器を用いたHOI検出器は、最も高性能で訓練効率の良いアプローチである。
しかし、これらは細かな文脈情報を持たないオブジェクトの特徴をhoi分類し、ポーズや方向情報を避けて、オブジェクトのアイデンティティや箱の四肢に関する視覚的な手がかりを好むことが多い。
これは自然に複雑または曖昧な相互作用の認識を妨げる。
本研究では,これらの問題を可視化と慎重に設計した実験を通して研究する。
そこで本研究では,画像特徴をクロスアテンションにより再導入する最善の方法を検討する。
改良されたクエリ設計、キーと値の広範な探索、空間的ガイダンスとしてのボックスペアの位置埋め込みにより、HICO-DETおよびV-COCOベンチマークにおける最先端の手法よりも高い性能を保ちながら、トレーニングコストの低減を図ることができる。
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