論文の概要: Spin-Orbit Interaction Enabled High-Fidelity Two-Qubit Gates
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.06986v1
- Date: Mon, 14 Aug 2023 07:47:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-15 14:07:12.677345
- Title: Spin-Orbit Interaction Enabled High-Fidelity Two-Qubit Gates
- Title(参考訳): 高忠実性2量子ゲートを持つスピン軌道相互作用
- Authors: Jiaan Qi, Zhi-Hai Liu and H. Q. Xu
- Abstract要約: 半導体スピンキュービットプラットフォームにおける2量子ゲート(TQG)に対するスピン軌道相互作用(SOI)の影響について検討した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We study the implications of spin-orbit interaction (SOI) for two-qubit gates
(TQGs) in semiconductor spin qubit platforms. The exchange interaction
governing qubit pairs is anisotropic under SOI, posing a problem for
conventional TQGs derived under the Heisenberg exchange. After developing a
concise form of the effective two-qubit Hamiltonian under SOI, we use it to
derive properties of rotating-frame evolution. Two main observations are made.
First, in contrary to past belief, we find that an appropriate amount of SOI
can significantly enhance the controlled-phase gate fidelity compared to the
no-SOI case. Second, SOI enables novel two-qubit dynamics, that are
conventionally inaccessible through DC evolution, such as the reflection gate
and the controlled-not gate.
- Abstract(参考訳): 半導体スピンキュービットプラットフォームにおける2量子ゲート(TQG)に対するスピン軌道相互作用(SOI)の影響について検討した。
量子ビット対を管理する交換相互作用はSOIの下では異方性であり、ハイゼンベルク交換の下で引き起こされた従来のTQGに問題がある。
SOIの下で有効2量子ハミルトニアンの簡潔な形式を開発した後、回転フレームの進化の性質を導出する。
主な観測は2つある。
まず, 過去の信念とは対照的に, 適切な量のSOIが, 制御相ゲートの忠実度をNO-SOIの場合と比較して著しく高めることが判明した。
第二に、SOIはリフレクションゲートやコントロールノットゲートのような直流進化によって従来はアクセスできない新しい2量子ダイナミクスを実現する。
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