論文の概要: An approach based on Open Research Knowledge Graph for Knowledge
Acquisition from scientific papers
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.12981v1
- Date: Wed, 23 Aug 2023 20:05:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-28 16:34:32.212065
- Title: An approach based on Open Research Knowledge Graph for Knowledge
Acquisition from scientific papers
- Title(参考訳): 科学論文からの知識獲得のためのオープンリサーチナレッジグラフに基づくアプローチ
- Authors: Azanzi Jiomekong and Sanju Tiwari
- Abstract要約: Open Research Knowledge Graph (ORKG)は、研究論文から抽出されたキーインサイトを整理するコンピュータ支援ツールである。
現在、"食品情報工学"、"知識グラフマッチングへのタブラリデータ"、"クエストアンサーリング"研究問題、"Neuro-symbolic AI"ドメインの文書化に使用されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.8951183832371
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: A scientific paper can be divided into two major constructs which are
Metadata and Full-body text. Metadata provides a brief overview of the paper
while the Full-body text contains key-insights that can be valuable to fellow
researchers. To retrieve metadata and key-insights from scientific papers,
knowledge acquisition is a central activity. It consists of gathering,
analyzing and organizing knowledge embedded in scientific papers in such a way
that it can be used and reused whenever needed. Given the wealth of scientific
literature, manual knowledge acquisition is a cumbersome task. Thus,
computer-assisted and (semi-)automatic strategies are generally adopted. Our
purpose in this research was two fold: curate Open Research Knowledge Graph
(ORKG) with papers related to ontology learning and define an approach using
ORKG as a computer-assisted tool to organize key-insights extracted from
research papers. This approach was used to document the "epidemiological
surveillance systems design and implementation" research problem and to prepare
the related work of this paper. It is currently used to document "food
information engineering", "Tabular data to Knowledge Graph Matching" and
"Question Answering" research problems and "Neuro-symbolic AI" domain.
- Abstract(参考訳): 科学論文は、メタデータとフルボディテキストの2つの主要な構成要素に分けられる。
メタデータは論文の簡単な概要を提供し、フルボディのテキストには、同僚の研究者にとって価値のあるキーインサイトが含まれている。
科学論文からメタデータやキーインサイトを取得するためには,知識獲得が重要な活動である。
科学論文に埋め込まれた知識を収集、分析、整理し、必要に応じて再利用できるように構成されている。
科学文献が豊富だから、手作業による知識獲得は面倒な作業だ。
したがって、コンピュータ支援と半自動戦略が一般的に採用されている。
本研究の目的は,オープンリサーチ知識グラフ(ORKG)をオントロジー学習に関する論文でキュレートし,コンピュータ支援ツールとしてORKGを用いて研究論文から抽出したキーインサイトを整理するアプローチを定義することである。
このアプローチは、"epidemiological surveillance systems design and implementation"研究問題を文書化し、関連する研究を準備するために用いられた。
現在、"food information engineering"、"tabular data to knowledge graph matching"、"question answering"研究問題、"neuro-symbolic ai"ドメインの文書化に使用されている。
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