論文の概要: Four Ways to Improve Verbo-visual Fusion for Dense 3D Visual Grounding
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.04561v2
- Date: Wed, 3 Jul 2024 14:01:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-04 20:43:01.846672
- Title: Four Ways to Improve Verbo-visual Fusion for Dense 3D Visual Grounding
- Title(参考訳): 深度3次元視覚接地における両眼融合改善のための4つの方法
- Authors: Ozan Unal, Christos Sakaridis, Suman Saha, Luc Van Gool,
- Abstract要約: 3Dビジュアルグラウンドティング(3D visual grounding)は、自然言語で記述された3Dシーンでオブジェクトをローカライズするタスクである。
そこで本研究では,高密度な3次元グラウンドネットワークを提案し,グラウンド性能向上を目的とした4つの新しいスタンドアローンモジュールを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 56.00186960144545
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: 3D visual grounding is the task of localizing the object in a 3D scene which is referred by a description in natural language. With a wide range of applications ranging from autonomous indoor robotics to AR/VR, the task has recently risen in popularity. A common formulation to tackle 3D visual grounding is grounding-by-detection, where localization is done via bounding boxes. However, for real-life applications that require physical interactions, a bounding box insufficiently describes the geometry of an object. We therefore tackle the problem of dense 3D visual grounding, i.e. referral-based 3D instance segmentation. We propose a dense 3D grounding network ConcreteNet, featuring four novel stand-alone modules that aim to improve grounding performance for challenging repetitive instances, i.e. instances with distractors of the same semantic class. First, we introduce a bottom-up attentive fusion module that aims to disambiguate inter-instance relational cues, next, we construct a contrastive training scheme to induce separation in the latent space, we then resolve view-dependent utterances via a learned global camera token, and finally we employ multi-view ensembling to improve referred mask quality. ConcreteNet ranks 1st on the challenging ScanRefer online benchmark and has won the ICCV 3rd Workshop on Language for 3D Scenes "3D Object Localization" challenge.
- Abstract(参考訳): 3Dビジュアルグラウンドティング(3D visual grounding)は、自然言語で記述された3Dシーンでオブジェクトをローカライズするタスクである。
自律型屋内ロボティクスからAR/VRまで幅広い応用により、このタスクは最近人気が高まっている。
3次元の視覚的接地に取り組むための一般的な定式化は、境界ボックスを介して局所化を行うグラウンド・バイ・検出である。
しかし、物理的な相互作用を必要とする現実のアプリケーションでは、境界ボックスは対象の幾何学を十分に記述していない。
そこで我々は,高密度な3次元視覚的接地,すなわちレファレンシャルベースの3次元インスタンスセグメンテーションの問題に取り組む。
本研究では,4つの新しいスタンドアロンモジュールを特徴とする高密度な3DグラウンドネットワークであるContactNetを提案する。
まず,階層間関係を曖昧にすることを目的としたボトムアップ注意融合モジュールを導入し,次に,潜時空間の分離を誘導する対照的な学習手法を構築し,学習されたグローバルカメラトークンを用いてビュー依存発話を解決し,最後に,参照マスクの品質を向上させるためにマルチビューアンサンブルを用いる。
concreteNetは、挑戦的なScanReferオンラインベンチマークで1位にランクインし、ICCV 3rd Workshop on Language for 3D Scenes "3D Object Localization"チャレンジで優勝した。
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