論文の概要: ECG-SL: Electrocardiogram(ECG) Segment Learning, a deep learning method
for ECG signal
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.00818v2
- Date: Thu, 5 Oct 2023 17:00:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-06 11:14:27.499232
- Title: ECG-SL: Electrocardiogram(ECG) Segment Learning, a deep learning method
for ECG signal
- Title(参考訳): ECG-SL:心電図(ECG)セグメンテーション学習 : 心電図信号の深部学習法
- Authors: Han Yu, Huiyuan Yang, Akane Sano
- Abstract要約: 本稿では,ECG信号の周期的性質をモデル化する新しいECG-Segment Based Learning (ECG-SL) フレームワークを提案する。
この構造的特徴に基づき, 時間的モデルを用いて, 各種臨床業務の時間的情報学習を行う。
提案手法はベースラインモデルより優れ,3つの臨床応用におけるタスク固有手法と比較して競争性能が向上する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 19.885905393439014
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Electrocardiogram (ECG) is an essential signal in monitoring human heart
activities. Researchers have achieved promising results in leveraging ECGs in
clinical applications with deep learning models. However, the mainstream deep
learning approaches usually neglect the periodic and formative attribute of the
ECG heartbeat waveform. In this work, we propose a novel ECG-Segment based
Learning (ECG-SL) framework to explicitly model the periodic nature of ECG
signals. More specifically, ECG signals are first split into heartbeat
segments, and then structural features are extracted from each of the segments.
Based on the structural features, a temporal model is designed to learn the
temporal information for various clinical tasks. Further, due to the fact that
massive ECG signals are available but the labeled data are very limited, we
also explore self-supervised learning strategy to pre-train the models,
resulting significant improvement for downstream tasks. The proposed method
outperforms the baseline model and shows competitive performances compared with
task-specific methods in three clinical applications: cardiac condition
diagnosis, sleep apnea detection, and arrhythmia classification. Further, we
find that the ECG-SL tends to focus more on each heartbeat's peak and ST range
than ResNet by visualizing the saliency maps.
- Abstract(参考訳): 心電図(ECG)は、心臓活動のモニタリングに必須の信号である。
深層学習モデルを用いた臨床応用におけるECG活用の有望な成果を達成した。
しかし、主流のディープラーニングアプローチは通常、心電図の心拍波形の周期的および形成的特性を無視する。
本研究では,ECG信号の周期的性質をモデル化する新しいECG-Segment Based Learning (ECG-SL) フレームワークを提案する。
より具体的には、心電図信号はまず心拍セグメントに分割され、次に各セグメントから構造的特徴が抽出される。
この構造的特徴に基づき, 時間的モデルを用いて, 各種臨床業務の時間的情報学習を行う。
さらに,ecg信号が大量に存在するがラベル付きデータは非常に限られているため,モデル事前学習のための自己教師あり学習戦略も検討し,ダウンストリームタスクにおいて大幅に改善した。
提案手法は,心疾患診断,睡眠時無呼吸検出,不整脈分類の3つの臨床応用において,基礎モデルに匹敵する性能を示し,タスク特定法と比較した。
さらに,ECG-SLは,サリエンシマップを可視化することにより,ResNetよりも心拍ピークとST範囲に注目する傾向にある。
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