論文の概要: Joint object detection and re-identification for 3D obstacle
multi-camera systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.05785v1
- Date: Mon, 9 Oct 2023 15:16:35 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-11 06:47:09.962730
- Title: Joint object detection and re-identification for 3D obstacle
multi-camera systems
- Title(参考訳): 3次元障害物マルチカメラシステムにおける共同物体検出と再同定
- Authors: Irene Cort\'es, Jorge Beltr\'an, Arturo de la Escalera, Fernando
Garc\'ia
- Abstract要約: 本研究は,カメラとライダー情報を用いた物体検出ネットワークに新たな改良を加えたものである。
同じ車両内の隣のカメラにまたがって物体を再識別する作業のために、追加のブランチが組み込まれている。
その結果,従来の非最大抑圧(NMS)技術よりも,この手法が優れていることが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 47.87501281561605
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In recent years, the field of autonomous driving has witnessed remarkable
advancements, driven by the integration of a multitude of sensors, including
cameras and LiDAR systems, in different prototypes. However, with the
proliferation of sensor data comes the pressing need for more sophisticated
information processing techniques. This research paper introduces a novel
modification to an object detection network that uses camera and lidar
information, incorporating an additional branch designed for the task of
re-identifying objects across adjacent cameras within the same vehicle while
elevating the quality of the baseline 3D object detection outcomes. The
proposed methodology employs a two-step detection pipeline: initially, an
object detection network is employed, followed by a 3D box estimator that
operates on the filtered point cloud generated from the network's detections.
Extensive experimental evaluations encompassing both 2D and 3D domains validate
the effectiveness of the proposed approach and the results underscore the
superiority of this method over traditional Non-Maximum Suppression (NMS)
techniques, with an improvement of more than 5\% in the car category in the
overlapping areas.
- Abstract(参考訳): 近年、自動運転の分野は、カメラやライダーシステムを含む多数のセンサーを異なるプロトタイプに統合することで、驚くべき進歩を遂げている。
しかし、センサデータの拡散に伴い、より高度な情報処理技術の必要性が高まっている。
本研究は, カメラとライダー情報を用いた物体検出ネットワークを改良し, 隣接するカメラ間で物体を同一車両内に再識別する作業用に, ベースライン3次元物体検出結果の質を高めながら追加のブランチを組み込んだものである。
提案手法は2段階検出パイプラインを用いており,まず物体検出ネットワークを用い,その後にネットワークの検出から生成されたフィルタ付き点雲上で動作する3次元ボックス推定器を用いる。
2dドメインと3dドメインの両方を包含する広範な実験評価により、提案手法の有効性が検証され、この手法が従来の非最大抑制(nms)技術よりも優れていることを裏付ける結果が得られた。
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