論文の概要: Analyzing Cognitive Plausibility of Subword Tokenization
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.13348v1
- Date: Fri, 20 Oct 2023 08:25:37 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-23 23:55:49.616674
- Title: Analyzing Cognitive Plausibility of Subword Tokenization
- Title(参考訳): サブワードトークン化の認知的可能性の解析
- Authors: Lisa Beinborn and Yuval Pinter
- Abstract要約: サブワードトークン化はトークン化のデファクトスタンダードになっている。
本稿では,サブワードトークン化の認知的妥当性に着目した新しい評価パラダイムを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.510439539246846
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Subword tokenization has become the de-facto standard for tokenization,
although comparative evaluations of subword vocabulary quality across languages
are scarce. Existing evaluation studies focus on the effect of a tokenization
algorithm on the performance in downstream tasks, or on engineering criteria
such as the compression rate. We present a new evaluation paradigm that focuses
on the cognitive plausibility of subword tokenization. We analyze the
correlation of the tokenizer output with the response time and accuracy of
human performance on a lexical decision task. We compare three tokenization
algorithms across several languages and vocabulary sizes. Our results indicate
that the UnigramLM algorithm yields less cognitively plausible tokenization
behavior and a worse coverage of derivational morphemes, in contrast with prior
work.
- Abstract(参考訳): サブワードのトークン化はトークン化のデファクトスタンダードとなっているが、サブワードの語彙品質の比較評価は少ない。
既存の評価研究では、トークン化アルゴリズムが下流タスクの性能や圧縮率などの工学的基準に及ぼす影響に焦点を当てている。
本稿では,サブワードトークン化の認知的可能性に着目した新しい評価パラダイムを提案する。
語彙決定タスクにおいて,トークン化器出力と人的性能の応答時間と精度の相関関係を解析した。
複数の言語と語彙サイズにまたがる3つのトークン化アルゴリズムを比較した。
以上の結果から,UnigramLMアルゴリズムは,従来の研究と対照的に,認知学的に妥当なトークン化挙動が低く,導出形態が悪くなることが示唆された。
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