論文の概要: Correspondence learning between morphologically different robots via
task demonstrations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.13458v2
- Date: Sat, 18 Nov 2023 17:30:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-22 17:18:20.571947
- Title: Correspondence learning between morphologically different robots via
task demonstrations
- Title(参考訳): タスク実証による形態的異なるロボットの対応学習
- Authors: Hakan Aktas, Yukie Nagai, Minoru Asada, Erhan Oztop, Emre Ugur
- Abstract要約: 形態の異なる2つ以上のロボットの対応関係を学習する手法を提案する。
本提案手法では,関節制御付き固定ベースマニピュレータロボットと差動駆動移動ロボットとが対応可能である。
本研究では,実際のマニピュレータロボットとシミュレートされた移動ロボットとの対応学習の概念実証を行う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.1374208474242815
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We observe a large variety of robots in terms of their bodies, sensors, and
actuators. Given the commonalities in the skill sets, teaching each skill to
each different robot independently is inefficient and not scalable when the
large variety in the robotic landscape is considered. If we can learn the
correspondences between the sensorimotor spaces of different robots, we can
expect a skill that is learned in one robot can be more directly and easily
transferred to other robots. In this paper, we propose a method to learn
correspondences among two or more robots that may have different morphologies.
To be specific, besides robots with similar morphologies with different degrees
of freedom, we show that a fixed-based manipulator robot with joint control and
a differential drive mobile robot can be addressed within the proposed
framework. To set up the correspondence among the robots considered, an initial
base task is demonstrated to the robots to achieve the same goal. Then, a
common latent representation is learned along with the individual robot
policies for achieving the goal. After the initial learning stage, the
observation of a new task execution by one robot becomes sufficient to generate
a latent space representation pertaining to the other robots to achieve the
same task. We verified our system in a set of experiments where the
correspondence between robots is learned (1) when the robots need to follow the
same paths to achieve the same task, (2) when the robots need to follow
different trajectories to achieve the same task, and (3) when complexities of
the required sensorimotor trajectories are different for the robots. We also
provide a proof-of-the-concept realization of correspondence learning between a
real manipulator robot and a simulated mobile robot.
- Abstract(参考訳): 我々は、体、センサー、アクチュエーターの観点から、さまざまなロボットを観察している。
スキルセットの共通性を考えると、個々のロボットに個別に各スキルを教えることは非効率であり、ロボットランドスケープの多様さを考慮するとスケーラビリティがない。
異なるロボットの感覚運動空間間の対応を学習できれば、一つのロボットで学習されたスキルが、より直接的に、そして簡単に他のロボットに移されるようになると期待できる。
本稿では,異なる形態を持つ2つ以上のロボットの対応関係を学習する手法を提案する。
具体的には、異なる自由度を有する同様の形態を持つロボットに加えて、関節制御を備えた固定型マニピュレータロボットと差動駆動移動ロボットが提案フレームワーク内で対応可能であることを示す。
検討したロボット間の対応を確立するために、同じ目標を達成するために最初の基本タスクがロボットに示される。
そして、目標を達成するための個々のロボットポリシーとともに、共通の潜在表現を学ぶ。
最初の学習段階の後、ひとつのロボットによる新しいタスク実行の観察が十分になり、他のロボットに関連する潜在空間表現を生成して同じタスクを達成する。
我々は,(1)ロボットが同じ作業を行うために同じ経路をたどる必要がある場合,(2)ロボットが同じ作業を行うために異なる軌跡をたどる必要がある場合,(3)ロボットに必要な感覚運動軌跡の複雑さが異なる場合に,ロボット同士の対応が学習される一連の実験において,本システムを検証した。
また,実際のマニピュレータロボットとシミュレートされた移動ロボットとの対応学習の概念実証を行う。
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