論文の概要: Enabling the Sense of Self in a Dual-Arm Robot
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2011.07026v1
- Date: Fri, 13 Nov 2020 17:25:07 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-09-26 00:29:24.550364
- Title: Enabling the Sense of Self in a Dual-Arm Robot
- Title(参考訳): デュアルアームロボットにおける自己感覚の実現
- Authors: Ali AlQallaf, Gerardo Aragon-Camarasa
- Abstract要約: 本稿では、デュアルアームロボットが環境中で自身の感覚を得ることを可能にするニューラルネットワークアーキテクチャを提案する。
本研究では, 環境条件が乱れた場合, ロボットが平均88.7%の精度で自分自身を識別できることを実験的に実証した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.741266294612776
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: While humans are aware of their body and capabilities, robots are not. To
address this, we present in this paper a neural network architecture that
enables a dual-arm robot to get a sense of itself in an environment. Our
approach is inspired by human self-awareness developmental levels and serves as
the underlying building block for a robot to achieve awareness of itself while
carrying out tasks in an environment. We assume that a robot has to know itself
before interacting with the environment in order to be able to support
different robotic tasks. Hence, we implemented a neural network architecture to
enable a robot to differentiate its limbs from the environment using visual and
proprioception sensory inputs. We demonstrate experimentally that a robot can
distinguish itself with an accuracy of 88.7% on average in cluttered
environmental settings and under confounding input signals.
- Abstract(参考訳): 人間は体と能力を知っているが、ロボットはそうではない。
そこで,本稿では,双腕ロボットが環境の中で自身の感覚を得ることを可能にするニューラルネットワークアーキテクチャを提案する。
我々のアプローチは、人間の自己認識発達レベルにインスパイアされ、ロボットが環境の中でタスクを実行しながら自己認識を実現するための基盤となるビルディングブロックとして機能する。
異なるロボットタスクをサポートするためには、ロボットが環境と対話する前に自分自身を知る必要があると仮定する。
そこで我々は,ロボットが視覚・受動感覚入力を用いて手足と環境を区別できるように,ニューラルネットワークアーキテクチャを実装した。
ロボットは, 環境条件や入力信号の結合下で, 平均88.7%の精度で自己を識別できることを実験的に実証した。
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