論文の概要: REFER: An End-to-end Rationale Extraction Framework for Explanation
Regularization
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.14418v1
- Date: Sun, 22 Oct 2023 21:20:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-24 23:48:41.461020
- Title: REFER: An End-to-end Rationale Extraction Framework for Explanation
Regularization
- Title(参考訳): ReFER: 説明規則化のためのエンドツーエンドのRationale抽出フレームワーク
- Authors: Mohammad Reza Ghasemi Madani, Pasquale Minervini
- Abstract要約: 本稿では,理性抽出プロセスを通じてバックプロパゲーションを可能にする,微分可能な理性抽出器を用いたフレームワークであるREFERを提案する。
課題モデルと有理抽出器を共同で訓練することにより,トレーニング中にヒトのハイライトを用いることによる影響を分析した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 12.409398096527829
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Human-annotated textual explanations are becoming increasingly important in
Explainable Natural Language Processing. Rationale extraction aims to provide
faithful (i.e., reflective of the behavior of the model) and plausible (i.e.,
convincing to humans) explanations by highlighting the inputs that had the
largest impact on the prediction without compromising the performance of the
task model. In recent works, the focus of training rationale extractors was
primarily on optimizing for plausibility using human highlights, while the task
model was trained on jointly optimizing for task predictive accuracy and
faithfulness. We propose REFER, a framework that employs a differentiable
rationale extractor that allows to back-propagate through the rationale
extraction process. We analyze the impact of using human highlights during
training by jointly training the task model and the rationale extractor. In our
experiments, REFER yields significantly better results in terms of
faithfulness, plausibility, and downstream task accuracy on both
in-distribution and out-of-distribution data. On both e-SNLI and CoS-E, our
best setting produces better results in terms of composite normalized relative
gain than the previous baselines by 11% and 3%, respectively.
- Abstract(参考訳): 説明可能な自然言語処理において,人間による注釈付きテキスト説明の重要性が高まっている。
Rationale extractは、タスクモデルの性能を損なうことなく、予測に最も大きな影響を及ぼした入力を強調することにより、忠実(すなわちモデルの振る舞いを反映する)かつ、人間に説得力のある説明を提供することを目的としている。
近年の研究では,課題予測精度と忠実度を協調的に最適化する作業モデルについて,人間のハイライトによる妥当性の最適化に主眼を置いている。
本稿では,理性抽出プロセスを通じてバックプロパゲーションを可能にする,微分可能な理性抽出器を用いたフレームワークREFERを提案する。
タスクモデルと合理化抽出器を共同で訓練することにより,学習中の人間のハイライトが与える影響を分析した。
実験では,in-distributionデータとout-of-distributionデータの両方において,信頼性,信頼性,ダウンストリームタスクの正確性の観点から有意に優れた結果が得られることを示す。
e-snli と cos-e の両方において、我々の最良の設定は、それぞれ 11% と 3% の基準値よりも、複合正規化相対ゲインの点でより良い結果をもたらす。
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