論文の概要: The Synergy of Speculative Decoding and Batching in Serving Large
Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.18813v1
- Date: Sat, 28 Oct 2023 20:36:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-31 16:15:27.833560
- Title: The Synergy of Speculative Decoding and Batching in Serving Large
Language Models
- Title(参考訳): 大規模言語モデルにおける投機的デコーディングとバッチの相乗効果
- Authors: Qidong Su, Christina Giannoula, Gennady Pekhimenko
- Abstract要約: 本稿では,異なるバッチサイズに対して最適な投機長を選択する新しい投機的復号法を提案する。
提案手法は, 提案手法により, 固定された投機長を持つ, 最先端の投機復号方式と同等以上の性能が得られることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.3849225405083336
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Large Language Models (LLMs) like GPT are state-of-the-art text generation
models that provide significant assistance in daily routines. However, LLM
execution is inherently sequential, since they only produce one token at a
time, thus incurring low hardware utilization on modern GPUs. Batching and
speculative decoding are two techniques to improve GPU hardware utilization in
LLM inference. To study their synergy, we implement a prototype implementation
and perform an extensive characterization analysis on various LLM models and
GPU architectures. We observe that the optimal speculation length depends on
the batch size used. We analyze the key observation and build a quantitative
model to explain it. Based on our analysis, we propose a new adaptive
speculative decoding strategy that chooses the optimal speculation length for
different batch sizes. Our evaluations show that our proposed method can
achieve equal or better performance than the state-of-the-art speculation
decoding schemes with fixed speculation length.
- Abstract(参考訳): gptのような大規模言語モデル(llm)は、日々のルーチンに大きな支援を提供する最先端のテキスト生成モデルである。
しかし、LSMの実行は本質的にシーケンシャルであり、一度に1つのトークンしか生成しないため、現代のGPU上でのハードウェア使用率が低い。
バッチと投機復号化は、LLM推論におけるGPUハードウェア利用を改善する2つの手法である。
それらの相乗効果を研究するため,プロトタイプ実装を実装し,様々なLLMモデルとGPUアーキテクチャを広範囲に解析する。
最適な投機長は、使用するバッチサイズに依存する。
キーとなる観測結果を分析し、定量的モデルを構築して説明します。
そこで本研究では,異なるバッチサイズに対して最適な投機長を選択する新しい適応投機的復号法を提案する。
提案手法は, 投機期間を一定にすることで, 最先端の投機復号方式よりも, 同等あるいは良好な性能が得られることを示す。
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