論文の概要: Building Real-World Meeting Summarization Systems using Large Language
Models: A Practical Perspective
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.19233v2
- Date: Sun, 5 Nov 2023 04:07:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-07 19:49:21.757230
- Title: Building Real-World Meeting Summarization Systems using Large Language
Models: A Practical Perspective
- Title(参考訳): 大規模言語モデルを用いた実世界会議要約システムの構築:実践的視点
- Authors: Md Tahmid Rahman Laskar, Xue-Yong Fu, Cheng Chen, Shashi Bhushan TN
- Abstract要約: 本稿では,大規模言語モデル(LLM)を用いた実世界利用のための会議要約システムを効果的に構築する方法について検討する。
以上の結果から,ほとんどのクローズドソース LLM は性能的に優れていることが判明した。
LLaMA-2 (7Bと13B) のようなより小さなオープンソースモデルは、ゼロショットシナリオでも大きなクローズドソースモデルに匹敵するパフォーマンスを達成することができた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 8.526956860672698
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper studies how to effectively build meeting summarization systems for
real-world usage using large language models (LLMs). For this purpose, we
conduct an extensive evaluation and comparison of various closed-source and
open-source LLMs, namely, GPT-4, GPT- 3.5, PaLM-2, and LLaMA-2. Our findings
reveal that most closed-source LLMs are generally better in terms of
performance. However, much smaller open-source models like LLaMA- 2 (7B and
13B) could still achieve performance comparable to the large closed-source
models even in zero-shot scenarios. Considering the privacy concerns of
closed-source models for only being accessible via API, alongside the high cost
associated with using fine-tuned versions of the closed-source models, the
opensource models that can achieve competitive performance are more
advantageous for industrial use. Balancing performance with associated costs
and privacy concerns, the LLaMA-2-7B model looks more promising for industrial
usage. In sum, this paper offers practical insights on using LLMs for
real-world business meeting summarization, shedding light on the trade-offs
between performance and cost.
- Abstract(参考訳): 本稿では,大規模言語モデル (LLM) を用いた実世界利用のための会議要約システムを効果的に構築する方法を検討する。
本研究では, GPT-4, GPT-3.5, PaLM-2, LLaMA-2 など,様々なオープンソース LLM の評価と比較を行う。
以上の結果から,ほとんどのクローズドソース LLM は性能的に優れていることがわかった。
しかし、LLaMA-2 (7Bと13B) のようなより小さなオープンソースモデルは、ゼロショットシナリオでも大きなクローズドソースモデルに匹敵するパフォーマンスを実現できた。
API経由でのみアクセス可能なクローズドソースモデルのプライバシ上の懸念と、クローズドソースモデルの微調整バージョンの使用に伴う高コストを考えると、競合的なパフォーマンスを実現するオープンソースモデルは、工業的利用においてより有利である。
LLaMA-2-7Bモデルは、関連するコストとプライバシの懸念とパフォーマンスのバランスをとることで、産業利用に期待できる。
要約すると、本論文は、実世界のビジネスミーティングの要約にLLMを使うことに関する実践的な洞察を提供し、パフォーマンスとコストのトレードオフに光を当てる。
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