論文の概要: On Learning to Summarize with Large Language Models as References
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.14239v3
- Date: Thu, 18 Jul 2024 17:23:59 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-20 00:22:15.394274
- Title: On Learning to Summarize with Large Language Models as References
- Title(参考訳): 参照として大規模言語モデルで要約する学習について
- Authors: Yixin Liu, Kejian Shi, Katherine S He, Longtian Ye, Alexander R. Fabbri, Pengfei Liu, Dragomir Radev, Arman Cohan,
- Abstract要約: 大型言語モデル (LLM) は、一般的な要約データセットにおける元の参照要約よりも人間のアノテーションに好まれる。
より小さなテキスト要約モデルに対するLLM-as-reference学習設定について検討し,その性能が大幅に向上するかどうかを検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 101.79795027550959
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recent studies have found that summaries generated by large language models (LLMs) are favored by human annotators over the original reference summaries in commonly used summarization datasets. Therefore, we study an LLM-as-reference learning setting for smaller text summarization models to investigate whether their performance can be substantially improved. To this end, we use LLMs as both oracle summary generators for standard supervised fine-tuning and oracle summary evaluators for efficient contrastive learning that leverages the LLMs' supervision signals. We conduct comprehensive experiments with source news articles and find that (1) summarization models trained under the LLM-as-reference setting achieve significant performance improvement in both LLM and human evaluations; (2) contrastive learning outperforms standard supervised fine-tuning under both low and high resource settings. Our experimental results also enable a meta-analysis of LLMs' summary evaluation capacities under a challenging setting, showing that LLMs are not well-aligned with human evaluators. Particularly, our expert human evaluation reveals remaining nuanced performance gaps between LLMs and our fine-tuned models, which LLMs fail to capture. Thus, we call for further studies into both the potential and challenges of using LLMs in summarization model development.
- Abstract(参考訳): 近年の研究では、大言語モデル(LLM)が生成する要約が、一般的な要約データセットにおける元の参照要約よりも人間のアノテーションに好まれていることが判明している。
そこで本研究では,LLM-as-reference Learning set for small text summarization modelについて検討し,その性能が大幅に向上するかどうかを検討する。
この目的のために, LLM を標準教師付き微調整用と, LLM の監視信号を利用した効率的なコントラスト学習用の両方のオラクル要約生成器として使用する。
我々は,(1)LLM-as-reference設定下で訓練された要約モデルが,LLMと人的評価の両方において顕著な性能向上を実現していること,(2)低リソースと高リソースの両方で標準教師付き微調整よりも優れたこと,などを,ソースニュース記事を用いた総合的な実験により明らかにした。
また,LLMの要約評価能力のメタ分析により,LLMがヒト評価装置と整合性がないことを示す。
特に,人間評価の専門家は,LLMとLLMが捕捉できない微調整モデルとの間には,相変わらずの微調整性能の差が残っていることを明らかにした。
そこで我々は,LLMを要約モデル開発に活用する可能性と課題について,さらなる研究を求める。
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