論文の概要: Accommodating Missing Modalities in Time-Continuous Multimodal Emotion
Recognition
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.10119v1
- Date: Thu, 16 Nov 2023 09:22:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-22 15:51:23.597931
- Title: Accommodating Missing Modalities in Time-Continuous Multimodal Emotion
Recognition
- Title(参考訳): 時間連続マルチモーダル感情認識における欠如モダリティの適応
- Authors: Juan Vazquez-Rodriguez (M-PSI), Gr\'egoire Lefebvre, Julien Cumin,
James L. Crowley (M-PSI)
- Abstract要約: 本稿では,変圧器をベースとした時間連続的に原子価と覚醒を認識可能な新しいアーキテクチャを提案する。
我々は、時間的モダリティ間の関係を強調するために、クロスアテンションと自己アテンションの結合を利用する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Decades of research indicate that emotion recognition is more effective when
drawing information from multiple modalities. But what if some modalities are
sometimes missing? To address this problem, we propose a novel
Transformer-based architecture for recognizing valence and arousal in a
time-continuous manner even with missing input modalities. We use a coupling of
cross-attention and self-attention mechanisms to emphasize relationships
between modalities during time and enhance the learning process on weak salient
inputs. Experimental results on the Ulm-TSST dataset show that our model
exhibits an improvement of the concordance correlation coefficient evaluation
of 37% when predicting arousal values and 30% when predicting valence values,
compared to a late-fusion baseline approach.
- Abstract(参考訳): 研究は、複数のモーダルから情報を引き出す場合、感情認識がより効果的であることを示している。
しかし、あるモダリティが欠けている場合はどうだろう?
そこで本研究では,入力モダリティの欠如にともなって,バレンスと覚醒を時間連続的に認識するトランスフォーマーアーキテクチャを提案する。
クロス・アテンションと自己アテンションの結合を用いて,時間間のモダリティ間の関係を強調し,弱いサルエント入力に対する学習プロセスを強化する。
ulm-tsstデータセットにおける実験結果から, 本モデルでは, 覚醒値予測時37%, 原子価値予測時30%の一致相関係数評価が, 後期流下基準法と比較して改善されていることが示された。
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