論文の概要: LLM aided semi-supervision for Extractive Dialog Summarization
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.11462v2
- Date: Thu, 23 Nov 2023 12:52:05 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-28 01:59:23.423612
- Title: LLM aided semi-supervision for Extractive Dialog Summarization
- Title(参考訳): 抽出ダイアログ要約のためのLLM支援セミスーパービジョン
- Authors: Nishant Mishra, Gaurav Sahu, Iacer Calixto, Ameen Abu-Hanna, Issam H.
Laradji
- Abstract要約: 本稿では,ユーザ・エージェント・ダイアログの抽出要約にラベルのないデータを効率的に利用する手法を提案する。
問合せ問題として要約を行い,言語モデル(LLM)を用いてダイアログの擬似ラベルを生成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 8.914696133116546
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Generating high-quality summaries for chat dialogs often requires large
labeled datasets. We propose a method to efficiently use unlabeled data for
extractive summarization of customer-agent dialogs. In our method, we frame
summarization as a question-answering problem and use state-of-the-art large
language models (LLMs) to generate pseudo-labels for a dialog. We then use
these pseudo-labels to fine-tune a chat summarization model, effectively
transferring knowledge from the large LLM into a smaller specialized model. We
demonstrate our method on the \tweetsumm dataset, and show that using 10% of
the original labelled data set we can achieve 65.9/57.0/61.0 ROUGE-1/-2/-L,
whereas the current state-of-the-art trained on the entire training data set
obtains 65.16/55.81/64.37 ROUGE-1/-2/-L. In other words, in the worst case
(i.e., ROUGE-L) we still effectively retain 94.7% of the performance while
using only 10% of the data.
- Abstract(参考訳): チャットダイアログの高品質な要約を生成するには、しばしば大きなラベル付きデータセットが必要になる。
本研究では,ラベルなしデータを用いてユーザエージェント対話の抽出を効率的に行う手法を提案する。
本手法では,問合せ問題として要約をフレーム化し,現在最先端の大規模言語モデル(LLM)を用いてダイアログの擬似ラベルを生成する。
次に、これらの擬似ラベルを用いてチャット要約モデルを微調整し、大きなLLMからの知識をより小さな特殊モデルに効果的に転送する。
従来のラベル付きデータセットの10%を使って65.9/57.0/61.0 ROUGE-1/-2/Lを達成するのに対し、トレーニングデータセット全体に基づいてトレーニングされた現在の最先端技術は65.16/55.81/64.37 ROUGE-1/-2/Lを得る。
言い換えれば、最悪の場合(ROUGE-L)では、パフォーマンスの94.7%を維持しながら、データの10%しか使用していません。
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