論文の概要: Creating Spoken Dialog Systems in Ultra-Low Resourced Settings
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.06266v1
- Date: Mon, 11 Dec 2023 10:04:05 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-12 16:04:22.552682
- Title: Creating Spoken Dialog Systems in Ultra-Low Resourced Settings
- Title(参考訳): 超低資源環境における音声対話システムの構築
- Authors: Moayad Elamin, Muhammad Omer, Yonas Chanie, Henslaac Ndlovu
- Abstract要約: 我々はフレミッシュにおける意図分類のための既存の光モデルを構築している。
音声レベルと音声書き起こしレベルという2つのレベルに異なる拡張手法を適用した。
両レベルにおいて、我々のデータ拡張技術は、多くのタスクにおけるモデルパフォーマンスを改善していることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Automatic Speech Recognition (ASR) systems are a crucial technology that is
used today to design a wide variety of applications, most notably, smart
assistants, such as Alexa. ASR systems are essentially dialogue systems that
employ Spoken Language Understanding (SLU) to extract meaningful information
from speech. The main challenge with designing such systems is that they
require a huge amount of labeled clean data to perform competitively, such data
is extremely hard to collect and annotate to respective SLU tasks, furthermore,
when designing such systems for low resource languages, where data is extremely
limited, the severity of the problem intensifies. In this paper, we focus on a
fairly popular SLU task, that is, Intent Classification while working with a
low resource language, namely, Flemish. Intent Classification is a task
concerned with understanding the intents of the user interacting with the
system. We build on existing light models for intent classification in Flemish,
and our main contribution is applying different augmentation techniques on two
levels -- the voice level, and the phonetic transcripts level -- to the
existing models to counter the problem of scarce labeled data in low-resource
languages. We find that our data augmentation techniques, on both levels, have
improved the model performance on a number of tasks.
- Abstract(参考訳): 自動音声認識(ASR)システムは、Alexaなど、さまざまなアプリケーション、特にスマートアシスタントを設計するために今日使用されている重要な技術である。
ASRシステムは基本的に音声から意味のある情報を抽出するために音声言語理解(SLU)を用いる対話システムである。
このようなシステムを設計する上での最大の課題は、競争的に実行するために大量のラベル付きクリーンなデータを必要とすることだ。これらのデータはsluタスクの収集や注釈が極めて困難であり、さらにデータが極めて制限された低リソース言語向けに設計する場合、問題の重大さが増大する。
本稿では,比較的一般的なsluタスク,すなわち,低リソース言語である flemish を用いて作業中の意図分類に注目する。
Intent Classificationは、システムと対話するユーザの意図を理解するためのタスクである。
我々は,Flemishにおける意図分類のための既存の光モデルを構築し,低リソース言語におけるラベル付きデータ不足の問題に対処するため,音声レベルと音声書き起こしレベルという2つのレベルに異なる拡張手法を適用した。
両レベルにおいて、我々のデータ拡張技術は、多くのタスクにおけるモデルパフォーマンスを改善していることがわかった。
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