論文の概要: Transfer the linguistic representations from TTS to accent conversion
with non-parallel data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.03538v1
- Date: Sun, 7 Jan 2024 16:39:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-09 18:29:39.061783
- Title: Transfer the linguistic representations from TTS to accent conversion
with non-parallel data
- Title(参考訳): 非並列データを用いたTSからアクセント変換への言語表現の転送
- Authors: Xi Chen, Jiakun Pei, Liumeng Xue, Mingyang Zhang
- Abstract要約: アクセント変換は、話者のアイデンティティを保ちながら、ソース音声のアクセントをターゲットアクセントに変換することを目的としている。
本稿ではアクセントに依存しない言語表現を学習するアクセント変換のための新しい非自己回帰フレームワークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.376032484438044
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Accent conversion aims to convert the accent of a source speech to a target
accent, meanwhile preserving the speaker's identity. This paper introduces a
novel non-autoregressive framework for accent conversion that learns
accent-agnostic linguistic representations and employs them to convert the
accent in the source speech. Specifically, the proposed system aligns speech
representations with linguistic representations obtained from Text-to-Speech
(TTS) systems, enabling training of the accent voice conversion model on
non-parallel data. Furthermore, we investigate the effectiveness of a
pretraining strategy on native data and different acoustic features within our
proposed framework. We conduct a comprehensive evaluation using both subjective
and objective metrics to assess the performance of our approach. The evaluation
results highlight the benefits of the pretraining strategy and the
incorporation of richer semantic features, resulting in significantly enhanced
audio quality and intelligibility.
- Abstract(参考訳): アクセント変換は、話者のアイデンティティを保ちながら、ソース音声のアクセントをターゲットアクセントに変換することを目的としている。
本稿では,アクセント非依存の言語表現を学習し,そのアクセントを母語音声のアクセントに変換する新しい非自己回帰的アクセント変換フレームワークを提案する。
具体的には、音声表現をテキスト音声変換(TTS)システムから得られる言語表現と整合させ、非並列データ上でアクセント音声変換モデルの訓練を可能にする。
さらに,本提案手法におけるネイティブデータと異なる音響特徴に対する事前学習戦略の有効性について検討した。
主観的指標と客観的指標の両方を用いて包括的評価を行い、アプローチの性能を評価する。
評価結果は、事前学習戦略の利点とよりリッチな意味的特徴の取り入れを強調し、音質と知性を大幅に向上させる。
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