論文の概要: Stability of superfluids in tilted optical lattices with periodic
driving
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.05265v1
- Date: Wed, 10 Jan 2024 16:46:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-11 14:07:07.469084
- Title: Stability of superfluids in tilted optical lattices with periodic
driving
- Title(参考訳): 周期駆動型傾斜光格子における超流動の安定性
- Authors: Robbie Cruickshank, Andrea Di Carli, Matthew Mitchell, Arthur La
Rooij, Stefan Kuhr, Charles E. Creffield, Elmar Haller
- Abstract要約: 振動格子の最下帯における超流体のフォノンモードと相互作用駆動不安定性について実験的に検討した。
我々の観測により、量子シミュレーション実験のための安定パラメータ状態の予測が可能となった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Tilted lattice potentials with periodic driving play a crucial role in the
study of artificial gauge fields and topological phases with ultracold quantum
gases. However, driving-induced heating and the growth of phonon modes restrict
their use for probing interacting many-body states. Here, we experimentally
investigate phonon modes and interaction-driven instabilities of superfluids in
the lowest band of a shaken optical lattice. We identify stable and unstable
parameter regions and provide a general resonance condition. In contrast to the
high-frequency approximation of a Floquet description, we use the superfluids'
micromotion to analyze the growth of phonon modes from slow to fast driving
frequencies. Our observations enable the prediction of stable parameter regimes
for quantum-simulation experiments aimed at studying driven systems with strong
interactions over extended time scales.
- Abstract(参考訳): 周期駆動を持つ傾斜格子ポテンシャルは、超低温量子気体を用いた人工ゲージ場と位相相の研究において重要な役割を果たす。
しかし、駆動による加熱とフォノンモードの成長は、相互作用する多体状態の探索に使用を制限する。
本研究では,振動光学格子の最低帯域におけるフォノンモードと相互作用駆動不安定性について実験的に検討した。
安定かつ不安定なパラメータ領域を同定し,一般共振条件を提供する。
Floquet記述の高周波近似とは対照的に、超流体マイクロモーションを用いて、フォノンモードの成長をスローから高速な駆動周波数まで解析する。
我々の観測は、時間スケールを拡大する強い相互作用を持つ駆動系の研究を目的とした量子シミュレーション実験のための安定パラメータ状態の予測を可能にする。
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