論文の概要: Consistent Query Answering for Existential Rules with Closed Predicates
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.05743v2
- Date: Wed, 24 Apr 2024 14:14:08 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-26 21:08:18.296206
- Title: Consistent Query Answering for Existential Rules with Closed Predicates
- Title(参考訳): クローズド述語を用いた既存規則の一貫性クエリー解法
- Authors: Lorenzo Marconi, Riccardo Rosati,
- Abstract要約: Consistent Query Answering (CQA)は、データベースのデータアクセスに対する一貫性のないアプローチである。
既存のルールで表されるデータ依存データベースにおけるCQAについて検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.559168320734115
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Consistent Query Answering (CQA) is an inconsistency-tolerant approach to data access in knowledge bases and databases. The goal of CQA is to provide meaningful (consistent) answers to queries even in the presence of inconsistent information, e.g. a database whose data conflict with meta-data (typically the database integrity constraints). The semantics of CQA is based on the notion of repair, that is, a consistent version of the initial, inconsistent database that is obtained through minimal modifications. We study CQA in databases with data dependencies expressed by existential rules. More specifically, we focus on the broad class of disjunctive embedded dependencies with inequalities (DEDs), which extend both tuple-generating dependencies and equality-generated dependencies. We first focus on the case when the database predicates are closed, i.e. the database is assumed to have complete knowledge about such predicates, thus no tuple addition is possible to repair the database. In such a scenario, we provide a detailed analysis of the data complexity of CQA and associated tasks (repair checking) under different semantics (AR and IAR) and for different classes of existential rules. In particular, we consider the classes of acyclic, linear, full, sticky and guarded DEDs, and their combinations.
- Abstract(参考訳): Consistent Query Answering (CQA)は、知識ベースとデータベースのデータアクセスに対する一貫性のないアプローチである。
CQAの目標は、一貫性のない情報が存在する場合でも、クエリに意味のある(一貫性のある)回答を提供することである。
CQAのセマンティクスは、修復の概念、すなわち最小限の変更によって得られる初期一貫性のないデータベースの一貫したバージョンに基づいている。
既存のルールで表されるデータ依存データベースにおけるCQAについて検討する。
より具体的には、タプル生成の依存関係と等価性の生成の依存関係の両方を拡張する、不等式(DED)を伴う、広範囲な結合型依存性のクラスに焦点を当てる。
まず、データベース述語がクローズされた場合、すなわち、データベースがそのような述語に関する完全な知識を持っていると仮定し、データベースを修復するタプルの追加は不可能である。
このようなシナリオでは、CQAのデータ複雑性と関連するタスク(再チェック)を、異なる意味論(ARとIAR)と異なる存在規則のクラスで詳細に分析する。
特に,非巡回型,線形型,完全型,粘着型およびガード型DEDのクラスとその組み合わせについて考察する。
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