論文の概要: Counting Query Answers over a DL-Lite Knowledge Base (extended version)
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2005.05886v3
- Date: Fri, 17 Jul 2020 05:23:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-03 19:37:09.724794
- Title: Counting Query Answers over a DL-Lite Knowledge Base (extended version)
- Title(参考訳): DL-Liteナレッジベース上のクエリアンサーのカウント(拡張バージョン)
- Authors: Diego Calvanese and Julien Corman and Davide Lanti and Simon
Razniewski
- Abstract要約: 知識ベース(KB)上での問合せ応答の複雑さについて検討する。
我々はPTIMEとcoNPの下位境界と、PTIMEとLOGSPACEの上位境界を提供することで既存の結果を改善する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.504450881786214
- License: http://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/
- Abstract: Counting answers to a query is an operation supported by virtually all
database management systems. In this paper we focus on counting answers over a
Knowledge Base (KB), which may be viewed as a database enriched with background
knowledge about the domain under consideration. In particular, we place our
work in the context of Ontology-Mediated Query Answering/Ontology-based Data
Access (OMQA/OBDA), where the language used for the ontology is a member of the
DL-Lite family and the data is a (usually virtual) set of assertions. We study
the data complexity of query answering, for different members of the DL-Lite
family that include number restrictions, and for variants of conjunctive
queries with counting that differ with respect to their shape (connected,
branching, rooted). We improve upon existing results by providing a PTIME and
coNP lower bounds, and upper bounds in PTIME and LOGSPACE. For the latter case,
we define a novel query rewriting technique into first-order logic with
counting.
- Abstract(参考訳): クエリに対する回答のカウントは、事実上すべてのデータベース管理システムでサポートされている操作である。
本稿では,知識ベース(KB)上での回答の数え方に着目し,検討中のドメインの背景知識に富んだデータベースとみなす。
特に、オントロジーに使用される言語はDL-Liteファミリーのメンバーであり、データは(通常仮想)アサーションのセットであるOMQA/OBDA(Ontology-Mediated Query Answering/Ontology-based Data Access)のコンテキストに置きます。
本研究では,クエリ応答の複雑さ,数制限を含むdl-liteファミリーの異なるメンバ,およびそれらの形状(連結,分岐,根付き)に関して異なるカウントを持つ結合クエリの変種について検討する。
我々はPTIMEとcoNPの下位境界と、PTIMEとLOGSPACEの上位境界を提供することで既存の結果を改善する。
後者の場合、新しいクエリ書き換え手法をカウント付き一階述語論理に定義する。
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