論文の概要: Zero-shot Generative Large Language Models for Systematic Review
Screening Automation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.06320v1
- Date: Fri, 12 Jan 2024 01:54:08 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-15 20:46:20.469267
- Title: Zero-shot Generative Large Language Models for Systematic Review
Screening Automation
- Title(参考訳): レビュー自動化のためのゼロショット大言語モデル
- Authors: Shuai Wang, Harrisen Scells, Shengyao Zhuang, Martin Potthast, Bevan
Koopman, Guido Zuccon
- Abstract要約: 本研究では,ゼロショット大言語モデルを用いた自動スクリーニングの有効性について検討した。
本研究では, 8種類のLCMの有効性を評価し, 予め定義されたリコール閾値を用いた校正手法について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 55.403958106416574
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Systematic reviews are crucial for evidence-based medicine as they
comprehensively analyse published research findings on specific questions.
Conducting such reviews is often resource- and time-intensive, especially in
the screening phase, where abstracts of publications are assessed for inclusion
in a review. This study investigates the effectiveness of using zero-shot large
language models~(LLMs) for automatic screening. We evaluate the effectiveness
of eight different LLMs and investigate a calibration technique that uses a
predefined recall threshold to determine whether a publication should be
included in a systematic review. Our comprehensive evaluation using five
standard test collections shows that instruction fine-tuning plays an important
role in screening, that calibration renders LLMs practical for achieving a
targeted recall, and that combining both with an ensemble of zero-shot models
saves significant screening time compared to state-of-the-art approaches.
- Abstract(参考訳): 体系的レビューは、特定の質問に関する研究成果を包括的に分析する上で、エビデンスベースの医療にとって不可欠である。
このようなレビューの実施は、特にレビューに含めるために出版物の要約を評価するスクリーニングフェーズにおいて、リソースと時間に重きを置くことが多い。
本研究では,ゼロショット大言語モデル~(LLM)を用いた自動スクリーニングの有効性を検討した。
我々は,8種類のLCMの有効性を評価し,事前定義されたリコール閾値を用いて,出版物を体系的なレビューに含めるべきかどうかを判定する校正手法を検討した。
5つの標準テストコレクションを用いた包括的評価により,指示の微調整がスクリーニングにおいて重要な役割を担っていること,キャリブレーションが目標リコールを達成するためにllmを実用的なものにすること,ゼロショットモデルのアンサンブルと組み合わせることで,最先端のアプローチに比べて大きなスクリーニング時間を節約できることが確認された。
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