論文の概要: Qadence: a differentiable interface for digital-analog programs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.09915v1
- Date: Thu, 18 Jan 2024 11:54:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-19 17:00:04.072609
- Title: Qadence: a differentiable interface for digital-analog programs
- Title(参考訳): qadence: デジタルアナログプログラムのための微分可能なインタフェース
- Authors: Dominik Seitz, Niklas Heim, Jo\~ao P. Moutinho, Roland Guichard,
Vytautas Abramavicius, Aleksander Wennersteen, Gert-Jan Both, Anton Quelle,
Caroline de Groot, Gergana V. Velikova, Vincent E. Elfving, Mario Dagrada
- Abstract要約: デジタルアナログ量子コンピューティング(DAQC)は、普遍量子計算の代替パラダイムである。
DAQCパラダイム内でプログラムを表現、差別化、実行するために、利用可能なオープンソースソフトウェアはない。
本稿では,Pasqalで開発された複雑なデジタルアナログ量子プログラムを構築するための高レベルプログラミングインタフェースであるQadenceを紹介する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 31.632816425798108
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Digital-analog quantum computing (DAQC) is an alternative paradigm for
universal quantum computation combining digital single-qubit gates with global
analog operations acting on a register of interacting qubits. Currently, no
available open-source software is tailored to express, differentiate, and
execute programs within the DAQC paradigm. In this work, we address this
shortfall by presenting Qadence, a high-level programming interface for
building complex digital-analog quantum programs developed at Pasqal. Thanks to
its flexible interface, native differentiability, and focus on real-device
execution, Qadence aims at advancing research on variational quantum algorithms
built for native DAQC platforms such as Rydberg atom arrays.
- Abstract(参考訳): digital-analog quantum computing (daqc) は、デジタル単一量子ビットゲートと相互作用する量子ビットのレジスタに作用するグローバルアナログ演算を組み合わせたユニバーサル量子計算の代替パラダイムである。
現在、DAQCパラダイム内でプログラムを表現、差別化、実行するために利用可能なオープンソースソフトウェアは存在しない。
本稿では,pasqalで開発された複雑なディジタルアナログ量子プログラムを構築するための高レベルプログラミングインタフェースであるqadenceについて述べる。
フレキシブルなインターフェース、ネイティブの微分可能性、および実デバイス実行に焦点を当てたQadenceは、Rydberg atom arraysのようなネイティブDAQCプラットフォーム用に構築された変動量子アルゴリズムの研究を進めることを目指している。
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