論文の概要: Over-Reasoning and Redundant Calculation of Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.11467v2
- Date: Wed, 20 Mar 2024 07:08:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-21 21:48:20.124723
- Title: Over-Reasoning and Redundant Calculation of Large Language Models
- Title(参考訳): 大規模言語モデルの過剰推論と冗長計算
- Authors: Cheng-Han Chiang, Hung-yi Lee,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)は、問題を段階的に解決することができる。
本稿では,手作業で構築した数学QAデータセットGSM8K-Zeroを用いて,LLMが冗長な計算と推論を生成する傾向があることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 63.90357081534995
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Large language models (LLMs) can solve problems step-by-step. While this chain-of-thought (CoT) reasoning boosts LLMs' performance, it is unclear if LLMs \textit{know} when to use CoT and whether those CoT are always necessary to answer the question. This paper shows that LLMs tend to generate redundant calculations and reasoning on a manually constructed math QA dataset, GSM8K-Zero. GSM8K-Zero is constructed such that the questions can be answered without any calculations, but LLMs, including Llama-2 models and Claude-2, tend to generate lengthy and unnecessary calculations to answer the questions. We also conduct experiments to explain why LLMs generate redundant calculations and reasonings. GSM8K-Zero is publicly available at https://github.com/d223302/Over-Reasoning-of-LLMs and https://huggingface.co/datasets/dcml0714/GSM8K-Zero.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)は、問題を段階的に解決することができる。
このチェーン・オブ・シンクレット(CoT)推論はLLMのパフォーマンスを高めるが、LLMs \textit{know}がいつCoTを使うか、そしてそれらのCoTが常に質問に答える必要があるかどうかは不明である。
本稿では,手作業で構築した数学QAデータセットGSM8K-Zeroを用いて,LLMが冗長な計算と推論を生成する傾向があることを示す。
GSM8K-Zeroは、質問を計算せずに答えられるように構成されているが、Llama-2モデルやClaude-2を含むLLMは、質問に答えるために長く不必要な計算を生成する傾向がある。
また、LLMが冗長な計算や推論を生成する理由を説明する実験も行います。
GSM8K-Zeroはhttps://github.com/d223302/Over-Reasoning-of-LLMsとhttps://huggingface.co/datasets/dcml0714/GSM8K-Zeroで公開されている。
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