論文の概要: Anchor-based Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.07616v3
- Date: Sat, 1 Jun 2024 04:52:17 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-04 18:53:33.873643
- Title: Anchor-based Large Language Models
- Title(参考訳): アンカーベース大規模言語モデル
- Authors: Jianhui Pang, Fanghua Ye, Derek Fai Wong, Xin He, Wanshun Chen, Longyue Wang,
- Abstract要約: 本研究ではアンカーベースの自己アテンションネットワーク(AnSAN)とアンカーベースの推論戦略を利用するアンカーベースのLSM(AnLLM)を紹介する。
AnLLMも同様の精度を維持し、最大99%のキー/バリューキャッシュの削減、最大3.5倍の高速推論を実現している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 33.86392289481657
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Large language models (LLMs) predominantly employ decoder-only transformer architectures, necessitating the retention of keys/values information for historical tokens to provide contextual information and avoid redundant computation. However, the substantial size and parameter volume of these LLMs require massive GPU memory. This memory demand increases with the length of the input text, leading to an urgent need for more efficient methods of information storage and processing. This study introduces Anchor-based LLMs (AnLLMs), which utilize an innovative anchor-based self-attention network (AnSAN) and also an anchor-based inference strategy. This approach enables LLMs to compress sequence information into an anchor token, reducing the keys/values cache and enhancing inference efficiency. Experiments on question-answering benchmarks reveal that AnLLMs maintain similar accuracy levels while achieving up to 99% keys/values cache reduction and up to 3.5 times faster inference. Despite a minor compromise in accuracy, the substantial enhancements of AnLLMs employing the AnSAN technique in resource utilization and computational efficiency underscore their potential for practical LLM applications.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)は、主にデコーダのみのトランスフォーマーアーキテクチャを採用しており、コンテキスト情報を提供し、冗長な計算を避けるために、歴史的トークンのキー/値情報の保持を必要とする。
しかし、これらのLLMのかなりのサイズとパラメータボリュームは、大量のGPUメモリを必要とする。
このメモリ需要は入力テキストの長さとともに増大し、情報保存と処理のより効率的な方法が緊急に必要となる。
本研究では,アンカーベースの自己アテンションネットワーク(AnSAN)とアンカーベースの推論戦略を利用するアンカーベースのLSM(AnLLM)を紹介する。
このアプローチにより、LLMはシーケンス情報をアンカートークンに圧縮し、キー/値キャッシュを削減し、推論効率を向上させる。
質問応答ベンチマークの実験では、AnLLMsも同様の精度を維持し、最大99%のキー/値キャッシュの削減と最大3.5倍の高速推論を実現している。
精度の小さな妥協にもかかわらず、AnSAN技術を用いたAnLLMの資源利用と計算効率の大幅な向上は、実用的LLM応用の可能性を強調した。
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