論文の概要: CMOS photonic integrated source of ultrabroadband polarization-entangled
photons
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.09307v1
- Date: Wed, 14 Feb 2024 16:51:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-15 14:33:06.515678
- Title: CMOS photonic integrated source of ultrabroadband polarization-entangled
photons
- Title(参考訳): 超広帯域偏光共役光子のCMOSフォトニック集積源
- Authors: Alexander Miloshevsky, Lucas M. Cohen, Karthik V. Myilswamy, Muneer
Alshowkan, Saleha Fatema, Hsuan-Hao Lu, Andrew M. Weiner, and Joseph M.
Lukens
- Abstract要約: 超広帯域発生に適したマイクロリングと偏光スプリッタ・ロータを用いた全オンチップCMOSファブリックシリコンフォトニック集積回路について紹介する。
この光源はマルチユーザネットワークにおける反射格子波長多重絡み合い分布に最適である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 35.13947156770526
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We showcase a fully on-chip CMOS-fabricated silicon photonic integrated
circuit employing a bidirectionally pumped microring and polarization
splitter-rotators tailored for the generation of ultrabroadband ($>$9 THz),
high-fidelity (90-98%) polarization-entangled photons. Spanning the optical
C+L-band and producing over 116 frequency-bin pairs on a 38.4 GHz-spaced grid,
this source is ideal for flex-grid wavelength-multiplexed entanglement
distribution in multiuser networks.
- Abstract(参考訳): マイクロリングと偏光スプリッタ・ロータを用いた全オンチップCMOSファブリックシリコンフォトニック集積回路を,超広帯域(>9 THz),高忠実(90-98%)の偏光エンタングル光子の生成のために試作した。
光C+Lバンドを拡大し、38.4GHzの広帯域グリッド上で116個の周波数ビン対を生成することで、マルチユーザネットワークにおけるフレキシブルグリッド波長多重エンタングルメント分布に最適である。
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