論文の概要: InfoRM: Mitigating Reward Hacking in RLHF via Information-Theoretic Reward Modeling
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.09345v4
- Date: Thu, 23 May 2024 06:39:53 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-25 06:50:03.313632
- Title: InfoRM: Mitigating Reward Hacking in RLHF via Information-Theoretic Reward Modeling
- Title(参考訳): InfoRM:情報理論リワードモデリングによるRLHFのリワードハックの軽減
- Authors: Yuchun Miao, Sen Zhang, Liang Ding, Rong Bao, Lefei Zhang, Dacheng Tao,
- Abstract要約: Reward Hacking(報酬の過度な最適化)は依然として重要な課題だ。
本稿では,報奨モデル,すなわちInfoRMのためのフレームワークを提案する。
InfoRMの過度な最適化検出機構は、有効であるだけでなく、幅広いデータセットにわたって堅牢であることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 66.3072381478251
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Despite the success of reinforcement learning from human feedback (RLHF) in aligning language models with human values, reward hacking, also termed reward overoptimization, remains a critical challenge. This issue primarily arises from reward misgeneralization, where reward models (RMs) compute reward using spurious features that are irrelevant to human preferences. In this work, we tackle this problem from an information-theoretic perspective and propose a framework for reward modeling, namely InfoRM, by introducing a variational information bottleneck objective to filter out irrelevant information. Notably, we further identify a correlation between overoptimization and outliers in the IB latent space of InfoRM, establishing it as a promising tool for detecting reward overoptimization. Inspired by this finding, we propose the Cluster Separation Index (CSI), which quantifies deviations in the IB latent space, as an indicator of reward overoptimization to facilitate the development of online mitigation strategies. Extensive experiments on a wide range of settings and RM scales (70M, 440M, 1.4B, and 7B) demonstrate the effectiveness of InfoRM. Further analyses reveal that InfoRM's overoptimization detection mechanism is not only effective but also robust across a broad range of datasets, signifying a notable advancement in the field of RLHF. The code will be released upon acceptance.
- Abstract(参考訳): 人間のフィードバック(RLHF)から強化学習を成功させ、言語モデルと人間の価値を整合させる一方で、報酬のハッキングは報酬の過最適化とも呼ばれるが、依然として重要な課題である。
この問題は、報酬モデル(RM)が人間の好みとは無関係な刺激的な特徴を用いて報酬を計算するという、報酬の一般化から生じる。
本研究では、情報理論の観点からこの問題に取り組み、無関係な情報をフィルタリングする変動情報ボトルネック目標を導入することにより、報酬モデリング(InfoRM)のためのフレームワークを提案する。
特に,InfoRM の IB 潜伏空間における過度最適化と外れ値の相関関係を更に同定し,過度最適化を検出するための有望なツールとして確立した。
この発見に触発されて、オンライン緩和戦略の開発を促進するための報酬過度最適化の指標として、ICB潜伏空間における偏差を定量化するクラスタ分離指数(CSI)を提案する。
幅広い設定とRMスケール(70M, 440M, 1.4B, 7B)の広範囲にわたる実験によりInfoRMの有効性が示された。
さらに分析した結果、InfoRMの過度な最適化検出メカニズムは、広範囲のデータセットで有効であるだけでなく、堅牢であることが明らかとなり、RLHFの分野における顕著な進歩を示している。
コードは受理時にリリースされます。
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