論文の概要: Probabilistic Reasoning in Generative Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.09614v2
- Date: Mon, 17 Jun 2024 05:13:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-19 06:15:51.161088
- Title: Probabilistic Reasoning in Generative Large Language Models
- Title(参考訳): 生成型大規模言語モデルにおける確率論的推論
- Authors: Aliakbar Nafar, Kristen Brent Venable, Parisa Kordjamshidi,
- Abstract要約: 本稿では,大言語モデル (LLM) が,確率値を介して明示的に定量化される不確実性を含む情報を含むテキストを推論する際に直面する課題について考察する。
LLMの確率論的推論能力をテストするために設計された新しいデータセットであるBayesian Linguistic Inference dataset (BLInD)を紹介する。
我々は,Pythonのコード,確率的アルゴリズム,確率論的論理プログラミングなど,問題を異なる形式的表現にマッピングするいくつかのプロンプト戦略を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 18.983753573277596
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper considers the challenges Large Language Models (LLMs) face when reasoning over text that includes information involving uncertainty explicitly quantified via probability values. This type of reasoning is relevant to a variety of contexts ranging from everyday conversations to medical decision-making. Despite improvements in the mathematical reasoning capabilities of LLMs, they still exhibit significant difficulties when it comes to probabilistic reasoning. To deal with this problem, we introduce the Bayesian Linguistic Inference Dataset (BLInD), a new dataset specifically designed to test the probabilistic reasoning capabilities of LLMs. We use BLInD to find out the limitations of LLMs for tasks involving probabilistic reasoning. In addition, we present several prompting strategies that map the problem to different formal representations, including Python code, probabilistic algorithms, and probabilistic logical programming. We conclude by providing an evaluation of our methods on BLInD and an adaptation of a causal reasoning question-answering dataset. Our empirical results highlight the effectiveness of our proposed strategies for multiple LLMs.
- Abstract(参考訳): 本稿では,大言語モデル (LLM) が,確率値を介して明示的に定量化される不確実性を含む情報を含むテキストを推論する際に直面する課題について考察する。
この種の推論は、日常的な会話から医療的な意思決定まで、さまざまな文脈に関係している。
LLMの数学的推論能力は改善されているものの、確率論的推論に関しては依然として重大な困難を呈している。
この問題に対処するために,LLMの確率論的推論能力をテストするために設計された新しいデータセットであるBayesian Linguistic Inference Dataset (BLInD)を導入する。
BLInD を用いて確率論的推論を含むタスクにおいて LLM の限界を明らかにする。
さらに,Pythonのコードや確率論的アルゴリズム,確率論的論理プログラミングなど,様々な形式表現に問題をマッピングするいくつかのプロンプト戦略を提案する。
我々は,BLInDにおける手法の評価と因果推論質問応答データセットの適応を提供することで結論付けた。
実験結果から,複数のLSMに対する提案手法の有効性が明らかになった。
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