論文の概要: Assessing the Reasoning Abilities of ChatGPT in the Context of Claim Verification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.10735v2
- Date: Wed, 20 Mar 2024 19:14:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-22 19:07:50.742182
- Title: Assessing the Reasoning Abilities of ChatGPT in the Context of Claim Verification
- Title(参考訳): クレーム検証の文脈におけるChatGPTの推論能力の評価
- Authors: John Dougrez-Lewis, Mahmud Elahi Akhter, Yulan He, Maria Liakata,
- Abstract要約: GPT-3.5-Turbo と GPT-4 の推論能力について検討した。
我々の研究は、ChatGPTの推論プロセスが人間のような推論を反映する可能性が低いことを示唆する研究の組織に寄与する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 19.94897851500131
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The reasoning capabilities of LLMs are currently hotly debated. We examine the issue from the perspective of claim/rumour verification. We propose the first logical reasoning framework designed to break down any claim or rumour paired with evidence into the atomic reasoning steps necessary for verification. Based on our framework, we curate two annotated collections of such claim/evidence pairs: a synthetic dataset from Wikipedia and a real-world set stemming from rumours circulating on Twitter. We use them to evaluate the reasoning capabilities of GPT-3.5-Turbo and GPT-4 (hereinafter referred to as ChatGPT) within the context of our framework, providing a thorough analysis. Our results show that ChatGPT struggles in abductive reasoning, although this can be somewhat mitigated by using manual Chain of Thought (CoT) as opposed to Zero-Shot (ZS) and ZS CoT approaches. Our study contributes to the growing body of research suggesting that ChatGPT's reasoning processes are unlikely to mirror human-like reasoning, and that LLMs need to be more rigorously evaluated to distinguish between hype and actual capabilities, especially in high-stakes real-world tasks such as claim verification.
- Abstract(参考訳): LLMの理由付け能力は、現在ホットな議論がなされている。
クレーム/噂の検証の観点から問題を考察する。
証拠と組み合わせた主張や噂を、検証に必要な原子的推論ステップに分解するために設計された最初の論理的推論フレームワークを提案する。
当社のフレームワークをベースとして,ウィキペディアの合成データセットと,Twitter上で流される噂から生ずる実世界のデータセットという,このような主張/証拠のペアの注釈付きコレクションを2つキュレートした。
GPT-3.5-Turbo と GPT-4 (以下 ChatGPT と呼ぶ) の推論能力をフレームワークのコンテキスト内で評価し、徹底的な分析を行う。
以上の結果から,ChatGPTはZero-Shot (ZS) やZS CoT (ZS) のアプローチに対して,手動のChain of Thought (CoT) を用いることによって多少緩和できるが,帰納的推論に苦慮していることが示された。
本研究は,ChatGPTの推論プロセスが人間ライクな推論を反映する可能性が低いこと,特にクレーム検証のような実世界の課題において,ハイプと実際の能力を区別するために,LCMをより厳格に評価する必要があることを示唆する研究の組織に寄与する。
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