論文の概要: Evaluating Linguistic Capabilities of Multimodal LLMs in the Lens of Few-Shot Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.12498v1
- Date: Wed, 17 Jul 2024 11:26:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-18 17:27:45.596421
- Title: Evaluating Linguistic Capabilities of Multimodal LLMs in the Lens of Few-Shot Learning
- Title(参考訳): ファウショット学習用レンズにおける多モードLLMの言語機能評価
- Authors: Mustafa Dogan, Ilker Kesen, Iacer Calixto, Aykut Erdem, Erkut Erdem,
- Abstract要約: 本研究では,VALSEベンチマークを用いたマルチモーダル大規模言語モデル(MLLM)の性能評価を目的とした。
我々は,モデルサイズや事前学習データセットの異なる最先端MLLMの包括的評価を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 15.919493497867567
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The linguistic capabilities of Multimodal Large Language Models (MLLMs) are critical for their effective application across diverse tasks. This study aims to evaluate the performance of MLLMs on the VALSE benchmark, focusing on the efficacy of few-shot In-Context Learning (ICL), and Chain-of-Thought (CoT) prompting. We conducted a comprehensive assessment of state-of-the-art MLLMs, varying in model size and pretraining datasets. The experimental results reveal that ICL and CoT prompting significantly boost model performance, particularly in tasks requiring complex reasoning and contextual understanding. Models pretrained on captioning datasets show superior zero-shot performance, while those trained on interleaved image-text data benefit from few-shot learning. Our findings provide valuable insights into optimizing MLLMs for better grounding of language in visual contexts, highlighting the importance of the composition of pretraining data and the potential of few-shot learning strategies to improve the reasoning abilities of MLLMs.
- Abstract(参考訳): MLLM(Multimodal Large Language Models)の言語能力は、様々なタスクにまたがる効果的な応用に不可欠である。
本研究は, MLLMの性能をVALSEベンチマークで評価することを目的として, 数発のIn-Context Learning (ICL) と Chain-of-Thought (CoT) のプロンプトの有効性に着目した。
我々は,モデルサイズや事前学習データセットの異なる最先端MLLMの包括的評価を行った。
実験の結果,複雑な推論や文脈理解を必要とするタスクにおいて,ICLとCoTはモデル性能を著しく向上させることがわかった。
キャプションデータセットで事前トレーニングされたモデルは、ゼロショットのパフォーマンスが優れており、インターリーブされた画像テキストデータでトレーニングされたモデルは、数ショット学習の恩恵を受ける。
本研究は,MLLMを視覚的文脈における言語基盤の最適化に活用する上で,事前学習データの構成の重要性と,MLLMの推論能力を向上させるための数発学習戦略の可能性を強調した上で,MLLMの最適化に関する貴重な知見を提供する。
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