論文の概要: Design and characterization of individual addressing optics based on
multi-channel acousto-optic modulator for $^{171}$Yb$^+$ qubits
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.13560v1
- Date: Wed, 21 Feb 2024 06:34:32 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-22 16:43:23.595622
- Title: Design and characterization of individual addressing optics based on
multi-channel acousto-optic modulator for $^{171}$Yb$^+$ qubits
- Title(参考訳): 量子ビット$^{171}$yb$^+$ qubitsのためのマルチチャネル音響光学変調器に基づく個別アドレッシング光学の設計と特性評価
- Authors: Sungjoo Lim, Seunghyun Baek, Jacob Withlow, Marissa D'Onofrio, Tianyi
Chen, Samuel Phiri, Stphen Crain, Kenneth R. Brown, Jungsang Kim, and Junki
Kim
- Abstract要約: 本稿では,イッテルビウム-171イオンを閉じ込めたマルチチャネルアコスト光変調器を用いた個別アドレッシング光学の設計と特性について述べる。
提案するクロストークと投影対物レンズの必要な数値開口とのトレードオフに基づいて設計パラメータを決定した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 20.20127346626839
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present the design and characterization of individual addressing optics
based on a multi-channel acousto-optic modulator (AOM) for trapped
ytterbium-171 ions. The design parameters of the individual addressing system
were determined based on the tradeoff between the expected crosstalk and the
required numerical aperture of the projection objective lens. The target beam
diameter and separation were 1.90 $\mu$m and 4.28 $\mu$m, respectively. The
individual beams shaped by the projection optics were characterized by an
imaging sensor and a field probe ion. The resulting effective beam diameters
and separations were approximately 2.34--2.36 $\mu$m and 4.31 $\mu$m,
respectively, owing to residual aberration.
- Abstract(参考訳): 本稿では,捕獲イッテルビウム-171イオンのマルチチャネルアコースト光学変調器(aom)に基づく個別アドレッシング光学の設計と特性について述べる。
個々のアドレッシングシステムの設計パラメータは、予測されたクロストークと投影対象レンズの必要な数値開口とのトレードオフに基づいて決定された。
ターゲットビームの直径と分離は、それぞれ1.90$\mu$mと4.28$\mu$mである。
投射光学によって形成された個々のビームは、撮像センサとフィールドプローブイオンで特徴付けられる。
その結果得られた有効ビーム径と分離は、それぞれ2.34--2.36$\mu$mと4.31$\mu$mであった。
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