論文の概要: API-BLEND: A Comprehensive Corpora for Training and Benchmarking API LLMs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.15491v2
- Date: Mon, 20 May 2024 14:52:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-21 23:10:31.949032
- Title: API-BLEND: A Comprehensive Corpora for Training and Benchmarking API LLMs
- Title(参考訳): API-BLEND: API LLMのトレーニングとベンチマークのための総合コーパス
- Authors: Kinjal Basu, Ibrahim Abdelaziz, Subhajit Chaudhury, Soham Dan, Maxwell Crouse, Asim Munawar, Sadhana Kumaravel, Vinod Muthusamy, Pavan Kapanipathi, Luis A. Lastras,
- Abstract要約: 既存のデータセットを特定し、キュレーションし、変換するタスクに重点を置いています。
ツール拡張LDMのトレーニングと体系的なテストを行うための大規模なコーパスであるAPI-BLENDを紹介する。
トレーニングとベンチマークの両方の目的で,API-BLENDデータセットの有用性を実証する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 28.840207102132286
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: There is a growing need for Large Language Models (LLMs) to effectively use tools and external Application Programming Interfaces (APIs) to plan and complete tasks. As such, there is tremendous interest in methods that can acquire sufficient quantities of train and test data that involve calls to tools / APIs. Two lines of research have emerged as the predominant strategies for addressing this challenge. The first has focused on synthetic data generation techniques, while the second has involved curating task-adjacent datasets which can be transformed into API / Tool-based tasks. In this paper, we focus on the task of identifying, curating, and transforming existing datasets and, in turn, introduce API-BLEND, a large corpora for training and systematic testing of tool-augmented LLMs. The datasets mimic real-world scenarios involving API-tasks such as API / tool detection, slot filling, and sequencing of the detected APIs. We demonstrate the utility of the API-BLEND dataset for both training and benchmarking purposes.
- Abstract(参考訳): ツールと外部アプリケーションプログラミングインターフェース(API)を効果的に利用し、タスクを計画し、完成させるために、LLM(Large Language Models)の必要性はますます高まっている。
そのため、ツールやAPIへの呼び出しを含む十分な量のトレインデータやテストデータを取得することのできるメソッドには、非常に関心があります。
この課題に対処するための主要な戦略として、2つの研究線が生まれている。
ひとつは合成データ生成技術に重点を置いており、もうひとつは、API/ツールベースのタスクに変換可能なタスク関連データセットのキュレーションだ。
本稿では,既存のデータセットを特定し,キュレートし,変換するタスクに着目し,ツール拡張LDMのトレーニングと体系的なテストを行うための大規模なコーパスであるAPI-BLENDを導入する。
データセットは、API/ツール検出、スロットフィリング、検出されたAPIのシークエンシングといったAPIタスクを含む現実のシナリオを模倣する。
トレーニングとベンチマークの両方の目的で,API-BLENDデータセットの有用性を実証する。
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