論文の概要: Continuous and deterministic all-photonic cluster state of
indistinguishable photons
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.03820v1
- Date: Wed, 6 Mar 2024 16:06:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-07 14:19:50.717560
- Title: Continuous and deterministic all-photonic cluster state of
indistinguishable photons
- Title(参考訳): 識別不能光子の連続的および決定論的全フォトニッククラスター状態
- Authors: Zu-En Su, Boaz Taitler, Ido Schwartz, Dan Cogan, Ismail Nassar, Oded
Kenneth, Netanel H. Lindner, and David Gershoni
- Abstract要約: クラスター状態は測定に基づく量子情報処理の鍵となる資源である。
量子編み機において、封止孔スピンが針として作用する半導体量子ドットベースの装置を実証する。
我々は4つの連続検出された光子に対して偏光トモグラフィーを用いて、クラスターの絡み合いの堅牢性と光子生成における決定性の直接的定量化を行う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Cluster states are key resources for measurement-based quantum information
processing. Photonic cluster and graph states, in particular, play
indispensable roles in quantum network and quantum metrology. We demonstrate a
semiconductor quantum dot based device in which the confined hole spin acts as
a needle in a quantum knitting machine producing continuously and
deterministically at sub-Gigahertz repetition rate single indistinguishable
photons which are all polarization entangled to each other and to the spin in a
one dimensional cluster state. By projecting two nonadjacent photons onto
circular polarization bases we disentangle the spin from the photons emitted in
between, thus continuously and deterministically preparing all-photonic cluster
states for the first time. We use polarization tomography on four sequentially
detected photons to demonstrate and to directly quantify the robustness of the
cluster's entanglement and the determinism in its photon generation.
- Abstract(参考訳): クラスタ状態は計測に基づく量子情報処理の重要なリソースである。
フォトニッククラスタとグラフ状態は、特に量子ネットワークと量子距離論において必須の役割を担っている。
量子編み機において、封止孔スピンが針として作用し、1次元のクラスター状態において、全ての偏光が互いに絡み合っているサブギガヘルツ繰り返し速度単体で連続的に決定的に発生する半導体量子ドットベースの装置を実証する。
2つの非隣接光子を円偏光基底に投射することで、光子同士のスピンを解離させ、初めて全光子クラスター状態が連続的に決定的に生成される。
4つの連続的に検出された光子に偏光トモグラフィを用い、クラスターの絡み合いの頑健さと光子発生における決定性を直接測定した。
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