論文の概要: RECIPE4U: Student-ChatGPT Interaction Dataset in EFL Writing Education
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.08272v1
- Date: Wed, 13 Mar 2024 05:51:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-14 15:15:56.638500
- Title: RECIPE4U: Student-ChatGPT Interaction Dataset in EFL Writing Education
- Title(参考訳): RECIPE4U:EFL書記教育における学生-ChatGPTインタラクションデータセット
- Authors: Jieun Han, Haneul Yoo, Junho Myung, Minsun Kim, Tak Yeon Lee, So-Yeon
Ahn and Alice Oh
- Abstract要約: 本稿では、英語の212人の大学生を対象に、学期間実験から得られたデータセットRECIPE4Uについて紹介する。
研究期間中、ChatGPTと対話してエッセイを改訂する。RECIPE4Uには、会話ログ、学生の意図、学生の自己評価満足度、学生のエッセイ編集履歴など、これらの相互作用の包括的な記録が含まれている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 15.253081304714101
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: The integration of generative AI in education is expanding, yet empirical
analyses of large-scale and real-world interactions between students and AI
systems still remain limited. Addressing this gap, we present RECIPE4U (RECIPE
for University), a dataset sourced from a semester-long experiment with 212
college students in English as Foreign Language (EFL) writing courses. During
the study, students engaged in dialogues with ChatGPT to revise their essays.
RECIPE4U includes comprehensive records of these interactions, including
conversation logs, students' intent, students' self-rated satisfaction, and
students' essay edit histories. In particular, we annotate the students'
utterances in RECIPE4U with 13 intention labels based on our coding schemes. We
establish baseline results for two subtasks in task-oriented dialogue systems
within educational contexts: intent detection and satisfaction estimation. As a
foundational step, we explore student-ChatGPT interaction patterns through
RECIPE4U and analyze them by focusing on students' dialogue, essay data
statistics, and students' essay edits. We further illustrate potential
applications of RECIPE4U dataset for enhancing the incorporation of LLMs in
educational frameworks. RECIPE4U is publicly available at
https://zeunie.github.io/RECIPE4U/.
- Abstract(参考訳): 教育における生成的AIの統合は拡大しているが、学生とAIシステムの間の大規模および実世界の相互作用に関する実証分析は依然として限られている。
このギャップに対処するため, 英語の212人の大学生を対象に, 学期間実験から得られたRECIPE4U(RECIPE for University, RECIPE)を提案する。
研究期間中、学生はChatGPTと対話してエッセイを改訂した。
RECIPE4Uには、会話ログ、学生の意図、学生の自己評価満足度、学生のエッセイ編集履歴など、これらの相互作用に関する包括的な記録が含まれている。
特に,RECIPE4Uにおける学生の発話を,符号化方式に基づいた13の意図ラベルでアノテートする。
課題指向対話システムにおいて,意図検出と満足度推定という2つのサブタスクのベースライン結果を確立する。
本稿では,学生の対話,エッセイデータ統計,学生のエッセイ編集に着目して,RECIPE4Uを通して学生-ChatGPTインタラクションパターンを探索する。
さらに,RECIPE4Uデータセットの教育用フレームワークにおけるLCMの活用可能性について述べる。
RECIPE4Uはhttps://zeunie.github.io/RECIPE4U/で公開されている。
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