論文の概要: VLM-CPL: Consensus Pseudo Labels from Vision-Language Models for Human Annotation-Free Pathological Image Classification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.15836v1
- Date: Sat, 23 Mar 2024 13:24:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-26 20:52:58.792962
- Title: VLM-CPL: Consensus Pseudo Labels from Vision-Language Models for Human Annotation-Free Pathological Image Classification
- Title(参考訳): VLM-CPL:人間のアノテーションのない病理画像分類のための視覚言語モデルからの擬似ラベル
- Authors: Lanfeng Zhong, Xin Liao, Shaoting Zhang, Xiaofan Zhang, Guotai Wang,
- Abstract要約: 本稿では,VLM(Venture-Language Models)を利用した画像分類法を提案する。
2つのノイズラベルフィルタリング技術と半教師付き学習戦略を統合した,コンセンサス擬似ラベルに基づく新しい手法 VLM-CPL を提案する。
実験の結果,HPHデータセットとLC25Kデータセットの精度は87.1%,95.1%であった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.08368823707528
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Despite that deep learning methods have achieved remarkable performance in pathology image classification, they heavily rely on labeled data, demanding extensive human annotation efforts. In this study, we present a novel human annotation-free method for pathology image classification by leveraging pre-trained Vision-Language Models (VLMs). Without human annotation, pseudo labels of the training set are obtained by utilizing the zero-shot inference capabilities of VLM, which may contain a lot of noise due to the domain shift between the pre-training data and the target dataset. To address this issue, we introduce VLM-CPL, a novel approach based on consensus pseudo labels that integrates two noisy label filtering techniques with a semi-supervised learning strategy. Specifically, we first obtain prompt-based pseudo labels with uncertainty estimation by zero-shot inference with the VLM using multiple augmented views of an input. Then, by leveraging the feature representation ability of VLM, we obtain feature-based pseudo labels via sample clustering in the feature space. Prompt-feature consensus is introduced to select reliable samples based on the consensus between the two types of pseudo labels. By rejecting low-quality pseudo labels, we further propose High-confidence Cross Supervision (HCS) to learn from samples with reliable pseudo labels and the remaining unlabeled samples. Experimental results showed that our method obtained an accuracy of 87.1% and 95.1% on the HPH and LC25K datasets, respectively, and it largely outperformed existing zero-shot classification and noisy label learning methods. The code is available at https://github.com/lanfz2000/VLM-CPL.
- Abstract(参考訳): ディープラーニング手法は画像分類において顕著な性能を達成したが、ラベル付きデータに強く依存しており、広範囲な人的アノテーションの努力を必要としている。
本研究では,VLM(Venture-Language Models)を利用した画像分類法を提案する。
人間のアノテーションがなければ、事前学習データと対象データセットとのドメインシフトによるノイズの多いVLMのゼロショット推論機能を利用して、トレーニングセットの擬似ラベルを得る。
この問題に対処するために,2つのノイズラベルフィルタリング技術と半教師付き学習戦略を統合する,コンセンサス擬似ラベルに基づく新しいアプローチであるVLM-CPLを導入する。
具体的には、入力の複数の拡張ビューを用いて、VLMによるゼロショット推論による不確実性を推定したプロンプトベースの擬似ラベルを得る。
そして,VLMの特徴表現能力を活用することで,特徴空間のサンプルクラスタリングにより特徴に基づく擬似ラベルを得る。
2種類の擬似ラベル間のコンセンサスに基づいて、信頼度の高いサンプルを選択するために、プロンプト・フィーチャー・コンセンサスを導入する。
低品質な擬似ラベルを拒絶することにより、信頼性の高い擬似ラベルと残りの未ラベルのサンプルから学ぶための高信頼クロススーパービジョン(HCS)をさらに提案する。
実験の結果,HPHデータセットとLC25Kデータセットで87.1%,95.1%の精度が得られた。
コードはhttps://github.com/lanfz2000/VLM-CPLで公開されている。
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