論文の概要: Enhancing the efficiency of polariton OLEDs in and beyond the single-excitation subspace
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.04257v2
- Date: Thu, 17 Oct 2024 11:16:40 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-18 13:15:54.201728
- Title: Enhancing the efficiency of polariton OLEDs in and beyond the single-excitation subspace
- Title(参考訳): 単一励起部分空間におけるポラリトンOLEDの効率向上
- Authors: Olli Siltanen, Kimmo Luoma, Andrew J. Musser, Konstantinos S. Daskalakis,
- Abstract要約: 有機分子の25%の電子状態しか電気的励起によって発光することができず、OLEDの効率は制限される。
強力な光マター結合は、鏡を使ってOLED内で光を閉じ込めることによって達成され、偏光子として知られるハイブリッド光マター状態を生成する。
本研究では,三重項-分極子遷移と逆系間交差および三重項-三重項消滅の導出速度について検討した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License:
- Abstract: Organic light-emitting diodes (OLEDs) have redefined lighting with their environment-friendliness and flexibility. However, only 25 % of the electronic states of organic molecules can emit light upon electrical excitation, limiting the overall efficiency of OLEDs. Strong light-matter coupling, achieved by confining light within OLEDs using mirrors, creates hybrid light-matter states known as polaritons, which could "activate" the remaining 75 % electronic triplet states. Here, we study triplet-to-polariton transition and derive rates for both reverse inter-system crossing and triplet-triplet annihilation. In addition, we explore how the harmful singlet-singlet annihilation could be reduced with strong coupling.
- Abstract(参考訳): 有機発光ダイオード(OLED)は、環境に優しい点と柔軟性で光を再定義している。
しかし、有機分子の電子状態の25%しか電気的励起によって発光できないため、OLEDの全体的な効率は制限される。
鏡を用いてOLED内部の光を閉じ込めることによって達成される強い光・物質結合は、偏光子と呼ばれるハイブリッド光・物質状態を生成し、残りの75%の電子三重項状態は「活性化」できる。
本稿では,三重項-分極子遷移と逆系交叉および三重項-三重項消滅の導出速度について検討する。
さらに, 強い結合によって有害な一重項-一重項消滅を減少させる方法について検討した。
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