論文の概要: FRACTAL: Fine-Grained Scoring from Aggregate Text Labels
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.04817v1
- Date: Sun, 7 Apr 2024 05:54:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-09 19:30:39.106895
- Title: FRACTAL: Fine-Grained Scoring from Aggregate Text Labels
- Title(参考訳): FRACTAL: Aggregate Text Labels によるファイングラインド・スコーリング
- Authors: Yukti Makhija, Priyanka Agrawal, Rishi Saket, Aravindan Raghuveer,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)は、書き込み、ファクト検索、クエリ、推論といった複雑な生成タスクをパワーアップするように調整されている。
伝統的に、LLM性能の評価とチューニングのための人間またはモデルフィードバックが応答レベルで提供されてきた。
最近の研究は、文レベルのラベルがLLM最適化のためのより正確で解釈可能なフィードバックを提供する可能性を示唆している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 17.052047103156372
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Large language models (LLMs) are being increasingly tuned to power complex generation tasks such as writing, fact-seeking, querying and reasoning. Traditionally, human or model feedback for evaluating and further tuning LLM performance has been provided at the response level, enabling faster and more cost-effective assessments. However, recent works (Amplayo et al. [2022], Wu et al. [2023]) indicate that sentence-level labels may provide more accurate and interpretable feedback for LLM optimization. In this work, we introduce methods to disaggregate response-level labels into sentence-level (pseudo-)labels. Our approach leverages multiple instance learning (MIL) and learning from label proportions (LLP) techniques in conjunction with prior information (e.g., document-sentence cosine similarity) to train a specialized model for sentence-level scoring. We also employ techniques which use model predictions to pseudo-label the train-set at the sentence-level for model training to further improve performance. We conduct extensive evaluations of our methods across six datasets and four tasks: retrieval, question answering, summarization, and math reasoning. Our results demonstrate improved performance compared to multiple baselines across most of these tasks. Our work is the first to develop response-level feedback to sentence-level scoring techniques, leveraging sentence-level prior information, along with comprehensive evaluations on multiple tasks as well as end-to-end finetuning evaluation showing performance comparable to a model trained on fine-grained human annotated labels.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)は、書き込み、ファクト検索、クエリ、推論といった複雑な生成タスクをパワーアップするように調整されている。
伝統的に、LLM性能の評価と調整のための人間やモデルフィードバックがレスポンスレベルで提供されており、より高速でコスト効率の高い評価を可能にしている。
しかし、最近の研究(Amplayo et al [2022], Wu et al [2023])は、文レベルのラベルがLLM最適化に対してより正確で解釈可能なフィードバックを提供することを示している。
本研究では,応答レベルラベルを文レベル (pseudo-) ラベルに分解する手法を提案する。
提案手法は,複数事例学習(MIL)とラベル比例(LLP)技術と先行情報(文書文のコサイン類似性など)を併用して,文レベルスコアリングのための特化モデルを訓練する。
また、モデル予測を用いて文レベルで列車セットを擬似ラベル付けしてモデルトレーニングを行い、さらなる性能向上を図る。
6つのデータセットと4つのタスク – 検索,質問応答,要約,数理推論 – にわたって,我々の手法を広範囲に評価する。
その結果,多くのタスクにおいて,複数のベースラインに比較して性能が向上した。
本研究は, 文レベル評価技術に対する応答レベルフィードバックを開発し, 文レベル事前情報を活用するとともに, 複数タスクに対する総合的な評価と, 微粒な人間のアノテートラベルを訓練したモデルに匹敵する性能を示すエンドツーエンドの微調整評価を行う。
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