論文の概要: Fast Encoder-Based 3D from Casual Videos via Point Track Processing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.07097v2
- Date: Wed, 26 Jun 2024 20:09:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-28 19:16:49.537749
- Title: Fast Encoder-Based 3D from Casual Videos via Point Track Processing
- Title(参考訳): ポイントトラック処理によるカジュアル映像からの高速エンコーダベース3D
- Authors: Yoni Kasten, Wuyue Lu, Haggai Maron,
- Abstract要約: そこで我々は,カジュアルビデオから3D構造とカメラの位置を動的コンテンツから推定できる学習ベースのTracksTo4Dを提案する。
TracksTo4Dは、カジュアルなビデオのデータセットに基づいて教師なしの方法で訓練される。
実験により、TracksTo4Dは、最先端の手法に匹敵する精度で、基礎となるビデオの時間点雲とカメラの位置を再構築できることが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 22.563073026889324
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper addresses the long-standing challenge of reconstructing 3D structures from videos with dynamic content. Current approaches to this problem were not designed to operate on casual videos recorded by standard cameras or require a long optimization time. Aiming to significantly improve the efficiency of previous approaches, we present TracksTo4D, a learning-based approach that enables inferring 3D structure and camera positions from dynamic content originating from casual videos using a single efficient feed-forward pass. To achieve this, we propose operating directly over 2D point tracks as input and designing an architecture tailored for processing 2D point tracks. Our proposed architecture is designed with two key principles in mind: (1) it takes into account the inherent symmetries present in the input point tracks data, and (2) it assumes that the movement patterns can be effectively represented using a low-rank approximation. TracksTo4D is trained in an unsupervised way on a dataset of casual videos utilizing only the 2D point tracks extracted from the videos, without any 3D supervision. Our experiments show that TracksTo4D can reconstruct a temporal point cloud and camera positions of the underlying video with accuracy comparable to state-of-the-art methods, while drastically reducing runtime by up to 95\%. We further show that TracksTo4D generalizes well to unseen videos of unseen semantic categories at inference time.
- Abstract(参考訳): 本稿では,動的コンテンツを用いたビデオから3次元構造を再構築する上での長年の課題について述べる。
この問題に対する現在のアプローチは、標準的なカメラで記録されたカジュアルなビデオや、長い最適化時間を必要としないように設計されている。
従来のアプローチの効率を大幅に向上することを目的として,1つの効率的なフィードフォワードパスを用いてカジュアルビデオから3D構造とカメラ位置を推定できる学習ベースのアプローチであるTracksTo4Dを提案する。
そこで本研究では,2次元点線処理に適したアーキテクチャを入力として,直接2次元点線を動作させることを提案する。
提案アーキテクチャは,(1)入力点トラックデータに存在する固有対称性を考慮し,(2)低ランク近似を用いて移動パターンを効果的に表現できる,という2つの原則を念頭に設計されている。
TracksTo4Dは、ビデオから抽出された2Dポイントトラックのみを利用して、カジュアルなビデオのデータセットに基づいて、教師なしの方法で訓練される。
実験の結果,TracksTo4Dは映像の時間点雲とカメラの位置を,最先端の手法に匹敵する精度で再構成でき,ランタイムを最大95%削減できることがわかった。
さらに、TracksTo4Dは推論時に目に見えないセマンティックなカテゴリーの動画を一般化することを示した。
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