論文の概要: Reinforcement Learning from Multi-role Debates as Feedback for Bias Mitigation in LLMs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.10160v6
- Date: Fri, 16 Aug 2024 12:20:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-19 20:12:39.295590
- Title: Reinforcement Learning from Multi-role Debates as Feedback for Bias Mitigation in LLMs
- Title(参考訳): LLMにおけるバイアス軽減のフィードバックとしての多変数議論からの強化学習
- Authors: Ruoxi Cheng, Haoxuan Ma, Shuirong Cao, Jiaqi Li, Aihua Pei, Zhiqiang Wang, Pengliang Ji, Haoyu Wang, Jiaqi Huo,
- Abstract要約: 本稿では,従来のRLHFのフィードバックに取って代わるバイアス緩和手法であるReinforcement Learning from Multi-role Debates as Feedback (RLDF)を提案する。
強化学習における報酬モデルのトレーニングに,高バイアスと低バイアスの両方のインスタンスを含むデータセットを作成するために,LLMをマルチロール討論に活用する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.090496490133132
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Bias in LLMs can harm user experience and societal outcomes. However, current bias mitigation methods often require intensive human feedback, lack transferability to other topics or yield overconfident and random outputs. We find that involving LLMs in role-playing scenario boosts their ability to recognize and mitigate biases. Based on this, we propose Reinforcement Learning from Multi-role Debates as Feedback (RLDF), a novel approach for bias mitigation replacing human feedback in traditional RLHF. We utilize LLMs in multi-role debates to create a dataset that includes both high-bias and low-bias instances for training the reward model in reinforcement learning. Our approach comprises two modes: (1) self-reflection, where the same LLM participates in multi-role debates, and (2) teacher-student, where a more advanced LLM like GPT-3.5-turbo guides the LLM to perform this task. Experimental results across different LLMs on BBQ and our datasets demonstrate the effectiveness of our approach in bias mitigation. Our source code and datasets are available at \texttt{https://anonymous.4open.science/r/RLDF-E344}.
- Abstract(参考訳): LLMのバイアスは、ユーザエクスペリエンスや社会的成果を損なう可能性がある。
しかし、現在のバイアス緩和法は、しばしば人間の強いフィードバック、他のトピックへの伝達可能性の欠如、過信とランダムなアウトプットを必要とする。
LLMをロールプレイングシナリオに組み込むことで、バイアスを認識し緩和する能力が向上することがわかった。
そこで本研究では,従来のRLHFのフィードバックに取って代わるバイアス緩和手法であるReinforcement Learning from Multi-role Debates as Feedback (RLDF)を提案する。
強化学習における報酬モデルのトレーニングに,高バイアスと低バイアスの両方のインスタンスを含むデータセットを作成するために,LLMをマルチロール討論に活用する。
提案手法は,(1) 自己回帰,(2) 教師学生,(2) GPT-3.5-turbo のような先進的な LLM が LLM を指導し,この課題を遂行する。
BBQ とデータセットの異なる LLM に対する実験結果から,バイアス緩和におけるアプローチの有効性が示された。
ソースコードとデータセットは \texttt{https://anonymous.4open.science/r/RLDF-E344} で公開されています。
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